[プロフィール]
宮下 愛 :
名称:宮下 愛(みやした あい)
年齢:17歳
好きになる性別:ノンケ。同性に対しては友だちの枠組みで考える。(PLとしては百合OK)
大まかな性格:
「ともども、愛さんだよ!好きなことは楽しむことかな?あ、でもねー……みんなも楽しめたらもっとサイコーだよね!」
見た目ギャル、中身は優等生のムードメイカー。スクールアイドルというアイドル活動もしている。
優等生なだけあり、面倒見が良く案外真面目。
反面、真面目さが影響してか悩みがあってもそれを自ら開けようとはせず、自分で納得しようとする質がある。
好きな事:
楽しいこと、ギャグ、ぬか漬け
小目標:お姉ちゃんムーブも狙っていきたいね〜!
[プロフィール]
高鴨穏乃 :
名称:高鴨 穏乃(たかかも しずの)
年齢:15歳
好きになる性別:
ノンケの思考に近いが、好きになれば性別の壁は特に気にしない。
大まかな性格:
「君といると楽しいから!もっと遊ぼうよ!」
活発でサッパリとした性格であり、非常にポジティブ。基本砕けた態度だが、目上相手には敬語で接する。
一度決めたことはどこまでも突っ走ろうとしてしまいがちで、失敗することも多々ある。
好きな事:
小さい頃からずっとやってきた麻雀。
また、山登りも好きで、頭を使うより体を動かす方が得意。
小目標:イチャイチャしたい!!
[プロフィール]
オリハ :
名称:オリハ
年齢:19
好きになる性別:ノーマル 割と同性とのお話は好き
大まかな性格:大人しめ、清楚
好きな事:祈り、食べること
小目標:生還する
[雑談] 園田美月 : た 高鴨さん!?(赤面)
[雑談] 高鴨穏乃 : 秘匿卓だからいいだろの精神!
[雑談] オリハ : な、なにその恰好!?
[雑談] 宮下 愛 : うわぁ〜!?
[雑談]
高鴨穏乃 :
差
分
[雑談] 宮下 愛 : えっちだよそれはー!
[雑談] 園田美月 : 高鴨さん 商店街のあの時も実は無知のふりをして誘ってたの……!?
[情報]
GM :
【シチュエーション】
あなた達は、商店街の宝くじで豪華客船の旅が当たった。
そうして友達等を誘い、3泊4日用の支度を整え、船旅に出たのだが……
─────突如、予測していなかった、正体不明の強大な大嵐に襲われてしまう。
あなた達の乗っていた船は天に弄ばれるかのように揺らされ、そして岩盤へと衝突し、そのまま転覆してしまう。
冷たい海の中へとあなた達は全員、沈んでしまうも─────気が付けば、そこは暖かな場所だった。
熱帯地域に位置する、謎の大きな無人島へとあなた達は漂流したのだ。
近くには、あなた達しかおらず、あなた達の手荷物や豪華客船内にあった道具が転がっているかもしれない。
こうしてあなた達は、長きに渡る無人島生活が始まるのだった。
果たしてここから脱出することができるのか、それともこの無人の島で生き続ける道を選ぶか、それはあなたの選択次第だろう。
【色々】
イニシアチブ:年齢を書く
キャラメモ:プロフィールを書いとく
PC間関係:知り合いを…勧める… 他人から始めたいなら好きにしてよよい
秘匿処理:面倒だからスルーする、PC間の秘匿は好きにやっていいよ~~!
人数制限:無い
タブ増やし:何より自由っ!
終わり:何より自由っ!
乱入:何より自由っ!
[雑談] オリハ : それはそう
[雑談] 宮下 愛 : し…シズはそんなやつじゃない………よね?
[雑談]
高鴨穏乃 :
PCは無知だけどPLは知っててやった
笑ってくれ(^^)
[プロフィール]
園田美月 :
園田美月 : 名称:園田 美月(そのだ みつき)
年齢:18歳
好きになる性別:原作で好意を持った相手が女の子。原作的には男の子に興味のある描写はなかったので、どちらかといえばビアン。
大まかな性格:
「園田美月よ 皆さんよろしくお願いするわね」
学校で生徒会長を務めており
真面目でしっかり者だが、ズレた面が多く、時折奇行に走る事がある為
何かと押しに弱い。勘繰りやすいが、上記の通りズレた面も多いために空回りする事が多々ある。妹がいて、度々甘やかしている。
伝えたい事はその場において空回りしても、いつかははっきりと伝えるタイプ
スポーツはかなり苦手。浅めのプールでも泳げずにそのまま溺れかけてしまうほど。
視力はかなり悪く、眼鏡を体の一部とまで称しており
それが眼鏡をかけたまま寝てしまう悪癖に繋がってしまっている。
スタイル抜群。
好きな事:
抹茶、妹を甘やかす事
小目標:美月会長を上手く動かしたいわね!
[雑談] 宮下 愛 : そうだろな
[雑談] オリハ : やっぱりな
[雑談] 園田美月 : 私のPLもニヤニヤしたから同罪ね
[メイン] GM : 前回までのラブライブ!
[メイン]
GM :
[メイン] オリハ : 「嵐が来て…そのまま海に落ちて…」
[メイン] 園田美月 : 「あっ! ありがとう───」
スチャ、と眼鏡をかけると
やっと見慣れた顔の美月になった。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「……助かったのは……私達だけ……なのでしょう、かね……?」
辺りを見渡しながら。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「……あ!携帯!愛さん!携帯は!?」
[メイン] 宮下 愛 : 「……んーかも…?あ、携帯……」
ぼそり、と呟くが、次に携帯をみて────
[メイン] 宮下 愛 : ────”圏外”。
[メイン] 園田美月 : 「…………」
生存者。四人だけ?
そう考えた途端に、撫でられて温かくなってきたはずの背筋が凍る。
[メイン] 宮下 愛 : 「ちょっ……これこれ…!」
思わずシズを手招き。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「むっ……!?……うぇっ……!?そ、そんな……!?故障、とかじゃなく……?」
愛の携帯を覗き込み。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 高鴨穏乃 : スケベ~!
[雑談] オリハ : 百合卓、ラブライブだった!?
[雑談] 宮下 愛 : シズも同じ気持ちを味わってもらおうか…後で
[雑談] 宮下 愛 : ウチ(ラブライブ)だ〜!
[雑談] 高鴨穏乃 : お、同じ気持ち!?
[雑談]
園田美月 :
私たちはラブライブを結成してたのね……!
けれど運動は苦手だから(嫌いというわけではなくマジで致命的に苦手)
ダンスはできないわよ……!?
[雑談] 高鴨穏乃 : 私はダンス得意だぞ~~!!多分!!
[雑談] オリハ : 孤島でSOSダンス…
[雑談] 園田美月 : そ そんな恰好でダンスなんかしたら……!
[雑談] 高鴨穏乃 : それは!そう!
[雑談] 宮下 愛 : 愛さんはダンス完璧・皇
[雑談] 宮下 愛 : それはそう
[雑談] 園田美月 : SOS……ダンス……? ハレ晴レユカイ踊るぞ!!!!!!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : iwara卓になっちまう~~~~~!!
[雑談] オリハ : はっちゃけまくってるわね…
[メイン]
宮下 愛 :
「……美月…オリハも……ダメそう?」
圏外、むざむざと突きつけられる事実から目を逸らすように。
[雑談] 高鴨穏乃 : でも秘匿卓ってスケベな感じするよね
[雑談] オリハ : そうね
[雑談] 宮下 愛 : まだ深夜じゃないよきみら!
[メイン]
園田美月 :
「…………」
携帯に目を落とし、おそるおそるスリープを解除すると
[雑談] 高鴨穏乃 : それはそう!
[メイン] オリハ : 首を振って。
[メイン] 園田美月 : すぐに俯いたまま、首を横に振る。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「マジか………」
[メイン] 宮下 愛 : 「そんで……辺りには……愛さんたち4人、かぁ~……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「……あ!で、でも!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「もしかしたら!この島に人がいるかもだし!」
[メイン] 宮下 愛 : うーん、と唸り、それを味わって。
[雑談] 高鴨穏乃 : ちょっとこの立ち絵集中できないから変える
[メイン]
園田美月 :
……生存者は、本当に私たちだけのようね。
さーっ、と顔が青ざめていきそうになるが
携帯をしまい込んで、深呼吸。
[メイン] オリハ : 「気配は…いまのところ無いようだけれど…」
[メイン] 宮下 愛 : 「……人……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「………やっぱり……?」
[メイン] 高鴨穏乃 : オリハの方を見ながら、穏乃も、何となくそれを察する。
[メイン] 宮下 愛 : 「…いや、希望を持っておくってのは…大切だと思うよ」
[メイン]
園田美月 :
「そ、そうね、もしかすると
人がいるかも………………と思ったけど」
オリハと、穏乃の勘は正しい。先ほどの嵐だってそうだったのだから。
[メイン] 宮下 愛 : ニカっと笑って、そう返す。
[メイン]
高鴨穏乃 :
島にある、大きな森を見つめる。
そこには、「獣」の気配はあれど……「人」の気配は、どこにも……。
[雑談] 宮下 愛 : ええ……!?
[メイン] オリハ : 愛の笑みを見て、少しだけ表情が和らいで。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「……!そ、そうですね!!……へ、へへ……!その通りです!」
愛に頷く。
[雑談]
園田美月 :
私は 常々
思っているのですが……
その立ち絵もギリギリ見えそうと思うんです(エッチ)
[メイン] 宮下 愛 : 「それに……何にせよ、今のとこ愛さん4人達ではあるけど」
[雑談] 高鴨穏乃 : それはそう
[雑談] オリハ : 左2人はなんかこう…すごいわよね
[メイン] 高鴨穏乃 : 「むぅ………そ、それなら!はい!!」
[メイン] 高鴨穏乃 : ビシッ!と手を上げ。
[メイン]
宮下 愛 :
「こうして離れられてないのは、シズのお陰でもあるしね~」
ぽんぽん、シズの頭を撫でて。
[メイン]
園田美月 :
「み 宮下さん……」
パァ、っと自身を鼓舞するように振りまけるぐらいの笑顔を見せて。
[雑談] 宮下 愛 : え~?愛さんも?
[メイン] オリハ : 「何か思いつきましたか?」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「希望を捨てないためにも……!私が!この島の中!色々と探検しに行ってみたいと……わっ……え、えへへへぇ」
[メイン] 高鴨穏乃 : 愛に撫でられ、犬のように喜びながらも。
[メイン] オリハ : その言葉を聞いて眉を顰めて。
[メイン] オリハ : 「1人じゃ…危ないんじゃないかしら」
[メイン]
園田美月 :
「そうね……! 高鴨さんがいたから
私たちは助かったのだから! …………あ」
撫でられ、犬のように喜ぶ穏乃を見て、少しだけ動揺しつつ。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「はいっ!!私、山登り得意なので……だから!今こそそれを活かす機会だって、思って……!」
オリハの方を向き。
[メイン] 宮下 愛 : 「ちょいちょい!シズ一人で行くつもり?」
[メイン]
園田美月 :
「た、探検…………探検ね……」
その探検という言葉を聞いた途端に少々目を逸らす。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「むっ……で、でも……大丈夫です!ほら!私……丈夫ですから!」
そう言い、力こぶしを作ってみせるポージングを。
[メイン] 宮下 愛 : オリハの方へと、同意するように頷く。
[雑談] 園田美月 : 下半身の穏乃さん 上半身の愛さん ね
[メイン] 高鴨穏乃 : 「もん!」と愛に強く頷く、気合を入れるように。
[雑談] 高鴨穏乃 : 美月さんがこう……!じっくりと舐め回すような目線を……!?
[雑談] 園田美月 : な 舐めまわしてなんかないわよ!?
[雑談] 園田美月 : ほ 本当なんだから!
[メイン] オリハ : 「いくら体が丈夫でも…道具もない、十分な衣服もないこの状態で森の中に入るのは無謀じゃないかしら」
[雑談] 高鴨穏乃 : 本当に?(チラッ
[メイン]
宮下 愛 :
「ん~~~その意気はいいんだけどね」
あはは、と笑いつつも。
[雑談]
園田美月 :
…………
[雑談] 園田美月 : …………
[雑談] 園田美月 : ハッ!
[雑談] オリハ : 完全に立ち絵だけ見て衣服がないって言ってしまったわ…
[メイン] 高鴨穏乃 : 「む、むぅぅ……それは、そうかも……ですけどぉ……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 少ししょぼくれながらも。
[メイン] 宮下 愛 : 「そーそー……だから、愛さんもついていこうと思う!」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「じ、じゃあ……!どうしたらいいんですか!?」
オリハに一歩近づき。
[雑談] 高鴨穏乃 : チラチラ
[雑談] 宮下 愛 : 美月会長…残念すよ……
[雑談] 園田美月 : み 宮下さんまで! ち 違うのよ!
[メイン]
宮下 愛 :
む、それは確かに。
とオリハへと視線を向ける。
[メイン] オリハ : その剣幕に少したじろぎつつも。
[雑談]
高鴨穏乃 :
メインは緊迫した場面なのに
雑談はHENTAIな空気に……
[雑談] 宮下 愛 : それに愛さんへも、そんな目で見てたんだ……
[雑談]
園田美月 :
HENTAIって もしかして……!?
わ 私は違うってば~!
[雑談] 高鴨穏乃 : 本当ですか~?チラチラ
[メイン] オリハ : 「あれだけの客船の沈没…きっと誰かに伝わっているはず…海岸で救助を待つのが賢明なんじゃないかしら?」
[メイン]
園田美月 :
オリハにあまり重荷にならないよう
自分はむしろ視線を向けている二人の方へと目をやって。
[雑談] オリハ : 押しが強いわこの子たち
[メイン]
園田美月 :
「…………そうね
けれど、ここがどこの、どういう島か……心当たりは誰かあるかしら……」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「むっ……で、でも……」
そう言い、太陽の方へ、目を細めながら見つめ。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「なんだか、すっごく熱いですし……」
[雑談] 園田美月 : こ このままじゃあヤられちゃうわ……!
[メイン] 宮下 愛 : 「……う~ん……愛さん、地図とかは疎いからなぁ……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「お水くらいは、確保したいと、思いませんか……!?」
[雑談]
高鴨穏乃 :
古き懐かしき百合卓
すぐ百合乱暴が始まる
[雑談] オリハ : メインじゃなくて雑談で始まるのね
[雑談] 高鴨穏乃 : 何故かな…
[メイン] 宮下 愛 : 「ただ、ここがどこかって知るためにも……島を探検するのも、アリ…かな?」
[メイン] オリハ : 「確かに…水がないととは思うけれど…」
[メイン]
園田美月 :
「ええ……何日待てばいいかも
本当に私たちを救助する船が来るかどうかも不明瞭な以上
せめて最低限の道具や、水の確保は必要よね」
[雑談] 高鴨穏乃 : (年長者のオリハさんに色々指示を伺う顔)
[メイン]
園田美月 :
「となると、やっぱり……
深く入り込まない方にするのが賢明だけれども」
[メイン] 園田美月 : 「あさーく……探検する程度にはいいんじゃないかしら……ね?」
[雑談] オリハ : えっ百合乱暴の指示を!?
[メイン]
園田美月 :
オリハの方に目をやって
今度は指示を仰ぐように。
[雑談] 高鴨穏乃 : チラッ
[メイン]
宮下 愛 :
「というか……愛さんも熱すぎるし、さっきまで海水が口に入ってたから……カラカラだし」
ひーひー、と喉を仰ぎつつ。
[メイン] 高鴨穏乃 : うん!うん!と美月に同意するように、強く頷く。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「それに……私達、服もびしゃびしゃになっちゃいましたし……」
[メイン] 宮下 愛 : ほほう、とオリハへと目をまたやる。
[雑談] オリハ : まあ海岸組と探検組でいいかしら?
[メイン] 高鴨穏乃 : ぽたぽたと、服やポニーテールの先から、水が滴り。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「もし本当に、この島に人がいないなら……火、とかも欲しいです……!」
[雑談]
園田美月 :
私たちは海岸に残って海岸で調達できそうな物を見つつ
スーツケースをかたっぱしから調べるRPが良さそうかしらね?
[雑談] 高鴨穏乃 : 組み合わせはお任せ!
[メイン] オリハ : 皆の言葉と視線を勘案して。
[メイン]
園田美月 :
「火があれば、島の中にせよ外にせよ
誰かが気づいてくれるかもしれないものね
それにきっと……夜は冷えるもの」
[メイン] 宮下 愛 : 「…ん~~……あそこにライターとか、置いてたりしないのかな?」
[メイン] オリハ : 「なら…少しぐらい遠くへ行ってもいいけれど…」
[メイン] オリハ : 「絶対1人では行動しないこと」
[メイン] オリハ : 「いい?」
[メイン] 宮下 愛 : ちら、スーツケースを見つつ。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「!! はい!!」
[メイン] 高鴨穏乃 : オリハに力強く頷く。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「えっと……それじゃあ……私と、島探検に付き合ってくれる方!」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「すみませんが……よろしくお願いします!」
頭を下げる。
[メイン]
宮下 愛 :
「はいは~い!楽しそう!」
手を上げる。
[メイン]
園田美月 :
手を上げようとするが、探検の過酷さが脳裏を過ぎり
少し躊躇していると
[メイン] 園田美月 : 宮下さんが手を挙げていた。
[メイン] オリハ : 「…あと、一応道具とかもあったら持っていったほうがいいんじゃない?」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「! 愛さん!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「む、道具……!確かに……!」
[メイン]
園田美月 :
「宮下さん! そうね、さっき高鴨さんについていこうとしていたものね」
乱雑に放り出されたスーツケースの方に目をやり。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「そうですね……頑丈な紐とか……縄?そういうのがあると、助かるかもです!」
[メイン]
宮下 愛 :
あまり深くは考えていない。
しいていえば、探検という方が楽しそうだ、そして喉を潤す物が欲しいと思っていたこともあり。
[メイン]
園田美月 :
「しっかり密閉していれば
浅瀬に放り出されたスーツケースでもきっと中身は大丈夫だと思うわ
あまり気は進まなかったけれど……命がかかってるものね」
[メイン]
高鴨穏乃 :
木々や崖を登る際は、そういったロープのようなものがあると
運動効率が上がるのだ。
[メイン]
宮下 愛 :
「ん、そう!」
美月へと頷きつつ、スーツケースへと目を向け。
[メイン] オリハ : 「こういう事態なら…仕方がありません、主もお許しになる事でしょう」
[メイン] 宮下 愛 : 「あ、そっか……山登りとか、サバイバルならシズが詳しいのか~…」
[メイン]
園田美月 :
オリハの、主への信仰は
この時、とても心の頼りになるものだと実感する。
[メイン] 高鴨穏乃 : ふふん!と愛へドヤ顔を見せる、誇らしく。
[メイン] 宮下 愛 : 「まあ~…仕方ない仕方ない!神様が文句言ったら、それより助けてくれって言い返すよ!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「お任せください!何なら……食べれる木の実とか!そういうのも採ってきちゃいます!」
[メイン] 宮下 愛 : 冗談めかして、そんな事を言いつつ。
[メイン] 高鴨穏乃 : ビシッ!と敬礼しながらも。
[メイン]
園田美月 :
「けれど豪華客船の船旅を満喫している最中に
サバイバル生活突入と考えていた人たちなんてきっといないでしょうから
船の残骸から縄を探すのがいいかもしれないわね」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「窃盗になっちゃうのは……そうですね……で、でも、緊急事態ですし……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「先っちょなら……?」
[メイン] オリハ : 「元気が残ってるなら…いいことだわ」
[雑談] 園田美月 : 先っちょ……!?
[メイン] オリハ : 「先っちょ…?」
[メイン] 園田美月 : 「先……っちょ?」
[メイン] 宮下 愛 : 「先っちょ……?」
[雑談] 宮下 愛 : 美月会長 ステイ
[メイン] 高鴨穏乃 : ちょびっとだけ!みたいに、指を摘まむジェスチャー。
[雑談] 園田美月 : いや行かないわよ!?
[雑談] 園田美月 : 私は獣じゃないの!
[メイン] 高鴨穏乃 : 「ガッツリ盗んじゃうんじゃなく……借りるだけ!」
[雑談] 宮下 愛 : 🤔
[雑談] オリハ : OKマークかと思ったわ
[メイン] 高鴨穏乃 : 「それでどうですか……!?神様も、許してくれるはずだと、思いませんか……!?」
[雑談]
園田美月 :
やだ それって……無理やり合意を出したとみなされて
襲われるパターンじゃない! 結局私が!
[雑談] 高鴨穏乃 : (いいんですよ)
[メイン] オリハ : 「そ…そうね…とりあえず、私たちがここで死ぬことはきっと望んでいない、はず」
[雑談] 高鴨穏乃 : いつ襲われても準備万端だぞぉ~~!!
[雑談] オリハ : こわい
[メイン]
園田美月 :
「そうね、こうやって生きていられるのは神様の───…………
それに、高鴨さんのおかげだから!」
きっと、あの時
オリハさんが祈ってくれた。その祈りが通じたのだろう。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「!……えへへへ」
私のおかげ、と美月さんが言ってくれて、照れてしまいながらも
なんだかうれしくて。
[メイン]
園田美月 :
勝手に、私がそう思っているだけだけど
オリハさんを一瞥すると、少しだけ笑みを浮かべて。
再び乱雑に放り出された乗客の……今は遺品と考えたくない、荷物の方へと目をやった。
[メイン]
宮下 愛 :
「そう…だよね!…もし助かったらオリハの神様、毎日崇めるようにするし!」
マジで!これはガチ目のアンサー。
[雑談]
宮下 愛 :
準備万端!??!
[雑談] 園田美月 : だ 駄目よ! この島にはまだ他に獣がいるとも限らないのよ!?
[メイン]
オリハ :
「皆…ありがとう」
そう言ってフフッとほほ笑んで。
[雑談] 園田美月 : ちなみに私は獣じゃないわよ!
[雑談] オリハ : 1d100 獣度 (1D100) > 73
[メイン]
高鴨穏乃 :
「何が出るかな?何が出るかな……?」
ロープ探し、あとは軽い刃物のようなものがあれば、と考えながら
アタッシュケースを開いていく。
[雑談]
園田美月 :
か
な
り
[メイン] 高鴨穏乃 : 「……えへへ、私も……一人じゃ、きっと心細くて……」
[雑談] 園田美月 : そ それはきっとオリハさんの獣度よ……!
[雑談]
オリハ :
な
み
な
み
[雑談] 園田美月 : 1d100 私の獣度 (1D100) > 71
[雑談] 園田美月 : …………
[雑談] オリハ : ルフィカタ
[メイン] 高鴨穏乃 : 「元気とか、出なかったと思うので……愛さんに、オリハさん……美月さんの、皆さんがいて、本当に……」
[雑談] 園田美月 : 2しか違わないじゃない! 壊れてるわ! このダイス!
[メイン] オリハ : 「…大丈夫、きっと助けが来るわよ」
[メイン] 高鴨穏乃 : えへへ、と3人へ無邪気な笑顔を見せながら。
[メイン]
宮下 愛 :
「ううん、お礼を言うのは……こっちこそ、だしね~」
少し緩んだ顔でそう返しつつ。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「むっ!これは……!!」
[雑談] 宮下 愛 : 1d100 愛さん (1D100) > 46
[雑談] 宮下 愛 : う~n
[メイン]
園田美月 :
「ええ、助けはきっとくると思うわ
それに私の方こそお礼を───! 何かあったのかしら!?」
[メイン] 高鴨穏乃 : choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本 (choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本) > 懐中電灯
[メイン] 宮下 愛 : 「そうだね、救助も……? 何か見っけた?」
[雑談] 園田美月 : 何かまざってなかったかしら?
[メイン] 宮下 愛 : スーツケースを覗き込む、そこには。
[メイン] オリハ : 「これは…灯り」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「見てください!まだ電池が入ってますこれ!洞窟とか、探検できるかも……?」
[雑談] オリハ : 気のせいじゃないかしら…
[メイン] 高鴨穏乃 : そう、洞窟ならば、水が溜まっていることもある。
[雑談] 宮下 愛 : 4人分振れる……ってこと!?
[雑談] 高鴨穏乃 : 1d100 私の獣度 (1D100) > 76
[雑談] 高鴨穏乃 : がお~❤
[メイン]
園田美月 :
「そうね……! 洞窟なら飲める水もあるかもしれないわ!
海水を濾過なんて頭では覚えていても、何もない状態で
作れるわけもないから……」
[雑談]
高鴨穏乃 :
>choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本
これ皆さんも回していいよ(^^)
[雑談] 園田美月 : きゃあっ!?
[メイン] オリハ : 「とりあえず飲み水があれば…しばらくは生きていける」
[メイン]
宮下 愛 :
「おお~~、お手柄!なんかに使えそうじゃね?あ、洞窟か……!」
懐中電灯は使えそう。サバイバルで、という知識があった。
[メイン] 宮下 愛 : 「うん、後はご飯見っけなきゃ、だね~」
[メイン] オリハ : 「洞窟に行くなら…足元は怪我しないようにするのよ?」
[メイン]
園田美月 :
「それに最終手段だけれども
ガムがあれば、電池で火起こしもできるわね…………ライターの方が
断然お得だけれども」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「はい!お肉とか食べたいですね……!」
[メイン] 園田美月 : 「えっ、お肉……お肉って」
[メイン] 園田美月 : 「つまり獣に立ち向かおうとかそういうのじゃないわよね……?」
[メイン] 園田美月 : 少しおろおろして。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「大丈夫です!私、運動神経、良い方なので!ばっちりです!」
オリハにグッジョブサインを見せながら。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「あはは~!まっさか~!ナイフとか無いので、狩りたくても狩れませんよ~!」
[メイン] 宮下 愛 : 「ふ~む……」
[メイン] オリハ : 「無茶は…しないでね、心配なんだから」
[メイン]
園田美月 :
「そ、そうよね───」
って、狩りたくても狩れません?
[メイン]
宮下 愛 :
「ナイフがあったら、狩れるのかな?」
ニヤッと笑って。
[メイン] 宮下 愛 : スーツケースを、ごそごそと。
[メイン]
宮下 愛 :
choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本
(choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本) > ロープ
[メイン]
高鴨穏乃 :
「でっきますっ!!」
自身の胸を叩き。
[メイン]
園田美月 :
まぁいいわ……と少し抑えて
宮下さんの方に目をやると。
[メイン] 園田美月 : 「!!! それって……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「おっ……!?それは……!!」
[メイン] オリハ : 「ロープ…運よく見つかった…」
[メイン] 宮下 愛 : 「それはまたすっごいね!?……お、ロープ!」
[メイン]
園田美月 :
「懐中電灯もそうだけれどもロープもあるなんて……
残してくれた人にはとても勝手だけれど……ありがとうと言いたいわね」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「愛さん!お手柄です~~~!!」
愛の方へ抱き着きながら、喜びを体で示す。
[メイン] 宮下 愛 : ラッキー、とピースサイン。
[メイン] 園田美月 : 「ええ! 宮下さんってばくじ引きの運が本当に良いわね!」
[メイン] オリハ : 「そうね…なんとか有効活用しなければ…」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「あっ……そういえば体、びしゃびしゃでした……!ごめんなさい!」
[メイン]
宮下 愛 :
「わっぷ……へへへ!!ありがと、シズ!」
抱き着かれ、これもスキンシップの内と頭を撫で返し。
[メイン] 宮下 愛 : 「あ~~~ん~~~」
[メイン] 高鴨穏乃 : 撫でられ、ワンコみたいに、えへへと喜びながら。
[メイン]
園田美月 :
あっ! 抱き着かれて、それにまた撫でて……
高鴨さんがまた犬みたいな反応をして……
[メイン] 宮下 愛 : 「丁度暑かったから、むしろ────脱ごう!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「ぬぁんとっ!!?」
[メイン]
園田美月 :
ちょっとだけ、ムッとしつつ
ケースの方に手をやろうとすると、衝撃の一言が聞こえる。
[メイン] オリハ : そんな様子を微笑ましく眺めながら……
[メイン] 園田美月 : 「え"!?」
[メイン] オリハ : ん?
[メイン]
宮下 愛 :
ばさっ。
どさっ。
[メイン] 高鴨穏乃 : 脱ぐ……!!
[メイン] 宮下 愛 : 「じゃん!」
[雑談] 高鴨穏乃 : すっげぇ!!!
[雑談] 園田美月 : きゃああ! 獣っ!
[雑談] オリハ : こわい
[雑談] 園田美月 : (エッチ)
[雑談] 高鴨穏乃 : RPに集中できないくらいエロいやつだ!!
[メイン] 高鴨穏乃 : 「わぁあ~~っ!?み、水着ですか!?それ!?」
[メイン]
宮下 愛 :
船に乗って、海で泳ぐのが待ち遠しかった愛は。
水着とかその他諸々を着込んでおいたのだ、服の上に。
[メイン] オリハ : 「えっええっ!?」
[メイン] 高鴨穏乃 : それにしては……ちょっと露出度が、高いような……!?
[メイン]
園田美月 :
「な なななな……」
"ただの水着"でも下着でもない虎柄(?)の……
[雑談] 宮下 愛 : 獣~!
[メイン] 高鴨穏乃 : ドキドキドキ、と心臓が鼓動してしまう。
[メイン]
園田美月 :
「何よそれ~~~!!!」
ドキドキと、自分の中で何かが上昇するのを感じて。
[メイン] オリハ : 「あ…愛さんその恰好は…?」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「む、むぅぅ……えっと、えっと、で、でも……そう、ですね……」
[メイン] 宮下 愛 : 「そーそ!これさ~、プレゼントで貰ったんだけど、一回来てみたくて!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「この島……多分、熱い地方とか、そこらへんにあると思うので……」
[雑談] 宮下 愛 : がお~
[メイン] 高鴨穏乃 : 「水着の方が、むしろ過ごしやすいのかも……ですかね……?」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「プ、プレゼントですか……い、一体、誰から、ですかね……?」
[メイン] オリハ : 「ひ、日差しで頭がやられてない…?」
[雑談] 高鴨穏乃 : 獣だ~!
[メイン]
宮下 愛 :
「気に入ってくれなかった~?」
と、美月へと目をやりつつ。
[メイン]
園田美月 :
「プレゼント…………
あっ ああっ! 宮下さんはスクールアイドルですものね!」
どう考えても繋がりが見当たらないが、変に納得する美月会長
[メイン]
園田美月 :
「え、ええっと!? えっ えー……
い、いえ、すっごく素敵よ? 宮下さん……」
[雑談]
高鴨穏乃 :
美月さんが童貞みたいな反応するの
すっごく面白い
[メイン] 宮下 愛 : 「おじさん?なんかアイドルの仕事終わったらもらった!」
[雑談] 園田美月 : ど どうて……!?
[メイン] オリハ : 「ええ…?だ、大丈夫なのかな…」
[メイン] 宮下 愛 : むー、っとオリハに唇を突き出しつつ。
[雑談] 園田美月 : どうていって何よ! ワンパンマンのヒーローの事!?
[メイン] 高鴨穏乃 : 「おじさん……!?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
ちょっぴり、いやらしいような雰囲気を感じつつも。
でも、合理性(?)はあるように感じられるため……。
[メイン]
園田美月 :
「おじさ…………
…………」
そういうものなのかしら、と、余計に納得してしまう美月会長。
[メイン] 宮下 愛 : 「あ~あ~、サプライズできこんできたのに、シズしか納得してくれない~」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「水を吸っちゃった服のまま、島を探索するのもなんですし……それなら、私も!」
[メイン] 宮下 愛 : ぶーぶー、言いながらぎゅっとシズを抱きしめつつ。
[メイン] オリハ : 「!?」
[メイン] 園田美月 : 「!!!」
[メイン] 園田美月 : 「待った~~~~~!!!!!」
[メイン]
高鴨穏乃 :
そう言い、アタッシュケース内にあった水着を手に取り
そしてそのまま─────
[雑談] 宮下 愛 : ダメだった
[メイン] 高鴨穏乃 : その場で、脱ごう、と。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「もん?」
[メイン] 高鴨穏乃 : 手を止める。
[メイン] オリハ : 「ま、ま、待って!?」
[メイン] 宮下 愛 : 「え、ちょいちょい!?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「えっ、えっ?」
おろおろと。
[メイン]
園田美月 :
「そ その いくら私たち 仲が良いからといっても
その! 軽率すぎるというか何というか え えーっと
あ! 水着を着るなら……」
[メイン] 園田美月 : 近くの岩陰を見る。
[メイン]
園田美月 :
「あ あそこで!
大丈夫よ! 覗かないから!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「むぇ? だ、だって私達……女の子同士、ですよね……?」
[メイン]
宮下 愛 :
それは恥ずかしくない!?というライン。
[メイン] オリハ : 「そ、そういう問題なの…?」
[メイン] 園田美月 : 「ええ!?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
きょとん、と美月の方を見ながら。
小首を傾げ。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「だってこの島、他には誰もいなさそうですし……そうですよね?オリハさん?」
[メイン]
園田美月 :
「お 女の子同士でも
…………」
更衣室だと確かにそうかもしれないけどぉ……! 宮下さんの水着姿を視界の端にちらりちらりと見えて、爆発しそうな美月会長。
[メイン] オリハ : 「う…うん、人影は見当たらなさそう…」
[メイン] 高鴨穏乃 : そうしてそのまま、脱ぎ始めてしまう。
[メイン] 宮下 愛 : 「いやいや、だからって素っ裸にはならないよね…!?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「よいしょっと……!よいしょ、よいしょっと……!」
ぬぎぬぎ。
[メイン]
園田美月 :
「きゃぁああ~~~!」
と悲鳴をあげる割に、両手で顔を覆いはしない。
[メイン] 高鴨穏乃 : すっぽんぽん状態を経由してからの。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「─────どや!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 動きやすそうな競泳水着姿に。
[雑談] オリハ : なんで水着差分あるんでしょうね…
[メイン]
宮下 愛 :
え、ちょっと!?
……あれ、何だか恥ずかしい……?いやでも、なんか、ヘンな気持ち……
[メイン]
園田美月 :
「…………」
着替える瞬間だけは目を思いっきり瞑っていたが
おそるおそる目を開くと。
[メイン]
園田美月 :
「あ、あら……って……!」
背中を見せつけられた瞬間。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「これなら!海の中に潜って……海産物とか摂れそうかもです!」
腰を動かしたり、腕を動かしたりして、着心地を試す。
[メイン]
宮下 愛 :
……お、女の子同士だから、いい、はずだよね……?うん……
ま、まあいいか。
[メイン]
園田美月 :
きょ、競泳水着なのよね!?
なのになぜかしら、何か……その、宮下さんに負けないぐらいの
何か、何かを感じてしまうわ……!?
[雑談] 高鴨穏乃 : 可愛いでしょ~
[メイン] オリハ : 「ぴったり合ってて…良かったわ」
[メイン] 宮下 愛 : 「…わ、わあ……なんか……こう……」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「ぴったり……よりは、ちょっとキツいかもです……?これ、子ども用なんですかね……?」
[メイン]
園田美月 :
「え ええええ! ええ! ええ! そう!
ぴったり合っててよかったわ!」
オリハに続くように。
[メイン] 宮下 愛 : 「ぴったりフィットしすぎてない?これ」
[メイン] 高鴨穏乃 : そう言い、お尻に食い込んだ水着の位置を少し直しながら。
[メイン]
園田美月 :
「え ええ? そ そうかしら?
ぴったりだと───って きゃっ……!」
また悲鳴を上げようとするが、その仕草ぐらいなら本来許容範囲だと思って
ぐっと、こらえる。
[雑談] 高鴨穏乃 : 美月さんの童貞反応が面白すぎる!
[メイン]
宮下 愛 :
そう、例えばお尻とか……。
う、ううぅ!?
[メイン]
園田美月 :
「た、高鴨さん、その、もしも……いえ
必ず帰れたら約束してほしい事が、あるわ!
み、宮下さんもよ!?」
[メイン] 園田美月 : 「人を惑わすのは……ダメ!」
[メイン]
オリハ :
「え、ええ…」
美月の反応にも怪訝な顔をしながら。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「むっ……!はい!!……ほへ?」
美月の方を見ながら。
[メイン] 宮下 愛 : 「あ、うーん、その~……えっ」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「まどわす……まどわす?」
[メイン]
オリハ :
「う、うん!そうね!」
同調して
[メイン] 高鴨穏乃 : きょとん、とした表情で。
[メイン]
宮下 愛 :
「愛さんも、惑わしてたかな……?」
どうなんだろう、シズへと向く。
[メイン] オリハ : 「私たちならいいけれど…あんまり他の人の前でこういう恰好しちゃだめよ?」
[メイン]
オリハ :
「ね?」
と美月に視線
[雑談]
園田美月 :
童貞じゃないわよぉ~~~!
た 高鴨さんが あまりにも無防備なだけで
これは私じゃなくてもきっと きっとぉ……
[メイン]
高鴨穏乃 :
「愛さんのは…………」
じっと、横目で見ながら、意味深に無言に。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「むぅ……そ、それは!分かってますよ~!」
[メイン]
園田美月 :
「え ええ! そうよ!
それに仕草にも気をつけて……! 私たちだから
大丈夫なだけ なのよ!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「だって、愛さんにオリハさん、美月さんは……私の、尊敬する……」
[メイン]
宮下 愛 :
そりゃまあ……シズは可愛いけど。
なんか小動物的な可愛さであって、”どきどき”は、また別…だと思う、んだよなあ……。
[メイン] オリハ : 美月の反応に含みを感じたが。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「大好きな先輩方で!……だから、信頼してるんです!」
[メイン] 園田美月 : 「だ!?」
[メイン] 園田美月 : 「だいす」
[メイン] 園田美月 : 大好き……!?
[メイン] 高鴨穏乃 : 3人以外の前では、こういうことしませんよー!と付け加えながら。
[メイン] 園田美月 : あっいやいやいや! 大好きって違う意味よね?
[雑談] 宮下 愛 : オリハだってたじろいでないし~
[メイン] オリハ : 「ありがとう…そういう風に思ってくれて」
[雑談] オリハ : 私はノーマルだから…
[メイン]
園田美月 :
「……ええ 私もその そう思ってくれて
すっごく嬉しいわ だから私たちも何かあれば
守るからね!」
[雑談] 高鴨穏乃 : 私もノンケ寄り!
[メイン] 宮下 愛 : 「ん!へへへ、何だか照れるね~……愛さんも、みんなを驚かせたかった、ってのもあるから!」
[メイン] オリハ : 「でも、だからこそ怪我とかには気を付けてね?」
[メイン] 宮下 愛 : 頬を掻きつつ。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「はい!!!」
元気よく返事。
[雑談] 園田美月 : !? ちょっと待ちなさい
[雑談] 園田美月 : 最初から同性に明確的に好意をもってるの
[メイン] 高鴨穏乃 : 「それじゃあ……愛さん!行きましょうか!」
[メイン] オリハ : 「肌に傷が付いたら大変なんだから」
[雑談] 園田美月 : 私だけじゃないの!
[メイン] 宮下 愛 : 「大丈夫、まーかせて!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「大丈夫ですよ~!唾でも着けといたら治ると思いますし!」
[メイン] 宮下 愛 : そしてシズに、グッと。
[雑談] 高鴨穏乃 : おいしいポジじゃないですか~!
[メイン] 宮下 愛 : 「……唾」
[雑談] オリハ : 身の安全を確保出来てないのに盛りはじめるのはアレかなってノーマルで来たけど…
[メイン]
園田美月 :
「な 治らないわよ~!
高鴨さんはいつもその肌を出しがちだから慣れてるかもしれないけれどぉ……
でも」
とあせあせと反応を取っていると、二人が歩を運び始め。
[メイン] 宮下 愛 : 「…心配が一つ増えたね、シズはよーく愛さんが見ておくから」
[メイン] オリハ : 「ええ、頼んだわよ?」
[メイン] オリハ : 「あと日が暮れる前には戻ってくること、いい?」
[雑談] 宮下 愛 : それじゃあ美月会長がむっつりみたいじゃないですか
[メイン]
高鴨穏乃 :
「むっ……!?むむっ……!!」
子ども扱い!
[メイン] 高鴨穏乃 : 「は~~い!分かってます!」
[雑談] 園田美月 : むっつりって何よ
[雑談] 高鴨穏乃 : むっつりだと思います!
[メイン] 宮下 愛 : 「はいはい、まかして~」
[雑談] 園田美月 : 私の獣度は71よ 噛んじゃうんだから!
[雑談] 園田美月 : がうっ!
[雑談] オリハ : ……←意味深に無言
[雑談] 高鴨穏乃 : あーあ美月さんの本性が出てしまいましたね~
[雑談] オリハ : この場合噛まれるの私じゃない?
[メイン] 高鴨穏乃 : そうして愛と一緒に、湿気の多い、生熱いジャングルの中へと足を踏み入れる。
[雑談] 園田美月 : ええ!? こ これは冗談のつもりよ!
[メイン]
宮下 愛 :
「必ず無傷で帰ってこさせる!約束だよ〜!」
そう言って、歩みを進めていく。
[雑談] 宮下 愛 : あららら〜
[雑談] 宮下 愛 : 愛さんよりも獣がいたなぁ
[雑談] 高鴨穏乃 : がうがうしちゃうんですね?
[雑談] 高鴨穏乃 : "ユリ熊嵐"
[雑談] 園田美月 : がうがうの意味が多分違うわよ!
[雑談] 園田美月 : !
[雑談] 園田美月 : 来たか "クマショック"
[雑談]
高鴨穏乃 :
ショ~~~~~~~ック
クマショック!
[雑談] オリハ : あ、5分ほど離席!
[雑談] 高鴨穏乃 : りょ!!
[雑談] 園田美月 : ギンワカよ!
[雑談] 高鴨穏乃 : さらに略して
[雑談] 高鴨穏乃 : ギワ
[雑談] 宮下 愛 : りょーかい!
[雑談] 高鴨穏乃 : 改めて見て、愛さん
[雑談] 高鴨穏乃 : えっろいですね
[雑談] 宮下 愛 : なぬっ!?
[雑談] 高鴨穏乃 : えろだ~!
[雑談]
高鴨穏乃 :
私のエロさが負けてるんだよね
すごくない?
[雑談] 宮下 愛 : し、シズだってぴっちりしててえっちだしー!
[雑談] 園田美月 : …………(目を逸らしつつ)
[雑談] 高鴨穏乃 : (お尻に食い込んだ水着の位置を直す音)
[雑談] 宮下 愛 : こ〜こ〜は〜
[雑談]
宮下 愛 :
美月会長に決めてもらいましょ〜
どっちがえっちか!
[雑談] 高鴨穏乃 : お!!
[雑談] 高鴨穏乃 : いいですね!ジャッジです!
[雑談]
高鴨穏乃 :
あともう美月さんも水着見つけちゃいましょうよ!
オリハさんも!
[雑談]
園田美月 :
えっ えええ~~~~!?
ジャッジと水着ぃ!?
[雑談] オリハ : 戻ったわ
[雑談] 高鴨穏乃 : おかえりなさいです!
[雑談] 宮下 愛 : 美月会長はアニメでも水着描かれてたねー
[雑談] 宮下 愛 : おかえりー!
[雑談]
オリハ :
水着差分は…ないはず
全裸差分はあるけど…
[雑談]
園田美月 :
オリハさんが帰ってきたから
私はジャッジをせずに済むわね(計画通り)
[雑談] 園田美月 : えっ
[雑談] 高鴨穏乃 : 全裸差分!!
[雑談] 宮下 愛 : !?
[雑談] 宮下 愛 : ま、まさか…レベルが違うのは…オリハ…
[雑談] 高鴨穏乃 : これがインフレですか!
[雑談] オリハ : 肌色インフレーション
[雑談] 高鴨穏乃 : !
[雑談] 園田美月 : 何よ 駄目よこのままじゃ!
[雑談] 宮下 愛 : !!
[雑談] 園田美月 : 百合卓がエッチ卓になっちゃう……!
[雑談] オリハ : えっ流れが来てる
[雑談] 高鴨穏乃 : "来てます"
[雑談] 宮下 愛 : 秘匿…誰もここには来ないよ…ふふ…
[雑談] 園田美月 : メイン2で私の前でお披露目って事になりそうで怖い
[雑談] 高鴨穏乃 : ここには百合卓に来るHENTAIしかいないからなぁ
[雑談] 園田美月 : (怖いという事で色々な感情を誤魔化す)
[雑談] オリハ : 今お披露目すれば本編で出さずに済むかも…???
[雑談] 高鴨穏乃 : メイン2は私達かと思った!
[雑談] 高鴨穏乃 : !
[雑談] 園田美月 : えっ!?
[雑談] 園田美月 : "今"ここで!?
[雑談] 宮下 愛 : !
[雑談] 宮下 愛 : やるんだな…!
[雑談] 園田美月 : ライナー!
[雑談] オリハ : ちょ、ちょっとだけよ…
[雑談]
園田美月 :
倒
置
法
[雑談] 園田美月 : 先っちょ……!?
[雑談] 高鴨穏乃 : うおおおおお~~~~~~~~~!!!!!
[雑談] 宮下 愛 : わ~~~!
[雑談] 高鴨穏乃 : すげぇええ!!!!
[雑談] 宮下 愛 : ま、ま……
[雑談] 園田美月 : きゃあああああ!!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちだ!!!!
[雑談] 宮下 愛 : まけた……!!!!えっちだ…!
[雑談] 高鴨穏乃 : 私も負けた……!!
[雑談] 園田美月 : びっくりしすぎて眼鏡落としちゃったじゃないの!
[雑談] 高鴨穏乃 : くっ……!!
[雑談] オリハ : はい、おしまい!
[雑談]
園田美月 :
ちょっ ちょっと待ちなさい! 眼鏡
水の中……!
[雑談] 園田美月 : あった!
[雑談] 高鴨穏乃 : !!
[雑談]
宮下 愛 :
!!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 脱げてる!!!
[雑談] オリハ : 良かったわね…!
[雑談] 園田美月 : えっ え!?
[雑談] 宮下 愛 : 脱げてる~!!!
[雑談] 園田美月 : 何も なかった……!(事にした)
[雑談] 高鴨穏乃 : むう、これが深夜テンション
[雑談] 園田美月 : こ こほん
[雑談] 園田美月 : 気を取り直して……
[雑談] 高鴨穏乃 : よし!
[雑談] オリハ : ヨシ!
[雑談] 宮下 愛 : まだまだ、夜は長いよ?
[雑談] 高鴨穏乃 : じゃあ私達がメイン2ってことで!
[雑談] 宮下 愛 : ヨシ!
[雑談] 宮下 愛 : おっけ~!
[雑談]
園田美月 :
班分けも終わった事だから……そうね
あら 高鴨さんたちはメイン2ね わかったわ
[雑談]
園田美月 :
と ということは
私の水着お披露目が立ち絵としてばーんと現れちゃうってこと!?
[雑談] オリハ : わかったわ!
[雑談] オリハ : えっ
[雑談]
高鴨穏乃 :
10分程度の、ちょびっとした休憩タイムいい?
お飲み物飲みたい~
[雑談] 園田美月 : ビルディングよ
[雑談] 宮下 愛 : あ、おっけ~!
[雑談] オリハ : スネイクわ
[雑談] 宮下 愛 : (ご飯食べてくるか迷う)
[雑談] 高鴨穏乃 : 卓の終わりとしては、どこらへんがいいんだろうね
[雑談] 高鴨穏乃 : 食べてきちゃってもいいよ~~~!
[雑談] 宮下 愛 : ワカッタ・ギン
[雑談]
宮下 愛 :
うわあり!
この服のまま作ってくる
[雑談] 高鴨穏乃 : 危ないよ!?
[雑談] オリハ : 火傷しないようにね…
[雑談] 園田美月 : 私は2~3時までは粘れるわよ!(睡魔がやってくるのがそれぐらい 4時もいけるかも)
[雑談] 園田美月 : ほ 本当に気をつけて!?
[雑談] 園田美月 : 油使ってるなら なおさらちゃんと服は着なさい!
[雑談] 高鴨穏乃 : この間に私も全裸差分見つけてきてやろうかと考えてる顔
[雑談] オリハ : 本当にそう
[雑談] オリハ : !?
[雑談] 宮下 愛 : だいじょぶだいじょ……あちー!
[雑談] 宮下 愛 : !!
[雑談] 園田美月 : 高鴨さんの全裸差分探せばそこら辺にありそうで怖い
[雑談] 園田美月 : (怖いという事でいろいろな感情を誤魔化す その2)
[雑談]
園田美月 :
って 宮下さんったら早速やらかしてるじゃないの!
冷まさないとぉ……(おろおろ)
[雑談] オリハ : 大変ね…
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、二人のやり取りとかは見たいから!全然やっちゃってどぞどぞ!
[雑談] 園田美月 : そうね ではお言葉に甘えさせていただくわ!
[メイン] 園田美月 :
[メイン] 園田美月 :
[雑談] オリハ : は~い
[メイン]
園田美月 :
二人を見送った後
海岸沿いの砂浜にぽつりと残ったのは年長組の私たち
[メイン]
園田美月 :
出来る事と言えば
しけっていない木の枝をなるたけ集めながら
まだ開かれていないケースを開いて……
[メイン] 園田美月 : 時折、海の方を見る。
[メイン]
園田美月 :
「…………」
あれほど賑やかだったけれど
二人がいなくなった途端、数分も経っていないのにとても不安になる。
[メイン] 園田美月 : 「───心配だわ…………」
[メイン] 園田美月 : と、早々に口にする。
[メイン] オリハ : 「そんなに不安になってたら持たないわ、気楽に行きましょう」
[メイン]
園田美月 :
「そ そうね……」
私より一つ年上で、この状況に陥ってなお
祈り続ける彼女に勇気をもらいながら、私はケースを開く。
[メイン] 園田美月 : choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本 (choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本) > ロープ
[メイン] 園田美月 : 「あら……ロープがもう一本見つかったわよ」
[メイン] オリハ : 「あら…何かに使えるかもしれないわね」
[メイン]
園田美月 :
「いくらあっても足りないぐらいよ
嬉しいわね……けれど飲料水も、何か食料になりそうな物もないわね」
[メイン] 園田美月 : 「オリハさんの方はどうかしら?」
[メイン]
オリハ :
「えーと…」
そう言ってスーツケースに近づこうとして
[メイン]
オリハ :
「…あっ!」
[メイン] オリハ : 刹那、美月の後ろでドサッという音がする。
[メイン]
園田美月 :
「えっ」
ロープの方に目をやっており、その声が聞こえた途端に
振り返る最中、ドサッと音がして。
[メイン] 園田美月 : 「オリハさん!?」
[メイン]
オリハ :
「くぅ…いてて…」
オリハは砂にまみれながら倒れていた。
[メイン]
園田美月 :
「だ、大丈夫!? オリハさん…………
怪我はないかしら?」
顔を覗き込む
[メイン] オリハ : 「ええ…大丈夫…ちょっと倒れただけ…」
[雑談] 高鴨穏乃 : ほほうほう……
[メイン] オリハ : そういうオリハの足元には、靴が片方だけしか残されておらず。
[メイン] オリハ : 「あ…みんなで買った靴…」
[メイン] 園田美月 : 「……!」
[雑談] 高鴨穏乃 : おお……!靴を拾った!
[メイン]
園田美月 :
高鴨さんも 宮下さんも 靴は履いていたけれど
オリハさんの履いている靴は片方無くなっていて
[メイン] オリハ : 「あはは…ちょっと失くしちゃったみたい」
[雑談]
高鴨穏乃 :
まだ愛さん戻ってきてないけど
ちょっと相談!
[メイン]
園田美月 :
「……オリハさん、その……」
一旦、手を差し伸べる。
[雑談] 園田美月 : !
[雑談] 高鴨穏乃 : 探検はやっぱり、怪我して戻ってくるのがいいよねっ!!
[雑談] 園田美月 : 怪我するのね! 高鴨さん! 今ここで!
[メイン]
オリハ :
「ありがとう…美月さん」
そっとその手を取って
[メイン] オリハ : よろよろと、起き上がる
[雑談] オリハ : 👺
[メイン]
園田美月 :
運動神経は抜群ではないどころか、致命的に無いに等しい美月だが
何とかオリハが起き上がるようにすると
[メイン] 園田美月 : 「えっと……」
[雑談] 高鴨穏乃 : しちゃうんだなぁ〜〜これが
[メイン] 園田美月 : 「あの時の 雰囲気は あの時だけの物かもしれないけれど」
[メイン]
園田美月 :
「また 私が選んであげるわよ
帰れたら ね」
[メイン] 園田美月 : 「ちなみに くじ引きとは一切関係ないわよ」
[メイン] オリハ : 「…ええ、ありがとう」
[メイン] オリハ : 「帰れたら、ね」
[雑談] 宮下 愛 : ごめんごめん、ちらちら見とくねー!
[雑談] 宮下 愛 : はいはい!一応最後に、無傷で帰るって約束したしねー
[メイン]
園田美月 :
「…………待って
ちょっと含みがあったわね」
[雑談] 高鴨穏乃 : いつ見てもえっちぃ水着の愛さん!
[メイン] 園田美月 : 「絶対に帰りましょう」
[メイン] オリハ : 「…うん、絶対に帰る」
[雑談] 高鴨穏乃 : いい雰囲気になってるねぇ……
[メイン] オリハ : 言葉を反芻して、自分に言い聞かせるように。
[雑談] 高鴨穏乃 : 童貞美月さんは一体どこへ消えたのやら
[雑談]
園田美月 :
やっぱり怪我をしたら……自分の服をどうにか破って
包帯代わりにするのも王道展開よね
[メイン] オリハ : 「じゃ、そのために道具を探さないと…!あと砂が熱いし、履けるものも…」
[雑談] 宮下 愛 : む、むうぅー!うるさいなぁ!
[雑談] オリハ : 服着てないのでは…?
[雑談] 宮下 愛 : 服…?(自分のを見つめる)
[メイン]
園田美月 :
「そうね……ビーチサンダルとかがあればいいけれど……
やっぱりこの時期だと厳しい かしら……?」
[雑談] 高鴨穏乃 : 全裸になっちまう〜〜〜〜〜!!!
[メイン] 園田美月 : ふと近くのケースを開こうとするが、ロックがかかっており。
[メイン] 園田美月 : 「…………お手上げね」
[メイン] オリハ : 「開かないの…それ?」
[雑談] 園田美月 : 怪我をして帰ってくるんでしょ?
[雑談] 高鴨穏乃 : 怪我しちゃうっ!
[雑談]
園田美月 :
怪我をして帰ってきたら
私たちがどうにかするしかないじゃない!
[雑談] 園田美月 : (ビリビリ!)
[雑談] 高鴨穏乃 : !
[雑談] 園田美月 : (美月は自分の服を破るのに体力を使い果たしてしまった!)
[メイン] 園田美月 : 「ええ……開かないわ」
[雑談] オリハ : (^^)???
[雑談] 高鴨穏乃 : 体力少なさすぎなのでは!?!?
[メイン] 園田美月 : 「何かで壊そうにも その……私はちょっと自信が無いわね」
[雑談] 園田美月 : 浅瀬で泳がせても多分溺れるんだからこれぐらい運動に関する能力が無いのよ!
[雑談] 園田美月 : 多分
[雑談] 宮下 愛 : えぇ!?会長!
[メイン] オリハ : 「うーん…とりあえず後回しにして、開けられそうなものから探しましょう」
[雑談] 高鴨穏乃 : かよわい生き物すぎる!!
[雑談] オリハ : 生きてるのが奇跡ね…
[雑談] 園田美月 : でも妹の優は空中で人一人持ったまま回転して そのまま落下せずに1~2m先に着地できるのよね……
[メイン] オリハ : そういって他のスーツケースから使えそうなものを探しに行く
[メイン] オリハ : choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本 (choice ロープ ナイフ 懐中電灯 えっちな本) > ナイフ
[雑談] 高鴨穏乃 : わ、私だって負けてないしっ……!!
[メイン] オリハ : 「…あ、これ…」
[雑談] 園田美月 : 三種の神器がそろったわね……春香さん
[雑談]
高鴨穏乃 :
えっち本出なかったかぁ〜
ちぇ〜!
[雑談] 宮下 愛 : 会長はまだ振ってないんじゃない?
[雑談] 宮下 愛 : そして…3つが出たということは…
[雑談] 高鴨穏乃 : ということは…?
[メイン] オリハ : キラリと光るそれを目にして。
[メイン]
園田美月 :
「あら……? きゃっ」
すると、そこには日差しに当てられ
銀閃というべきだろうか、それほどの輝きを放つナイフが取り出された。
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、メイン2の導入、とりあえずやっておくね!
[雑談] 宮下 愛 : あ、お願い!(もぐもぐ)
[メイン]
園田美月 :
「…………ナイフ? ナイフね!
それにしっかりしてるわね……サバイバルナイフ?」
[雑談] 園田美月 : (あっ、私は振ったわよ)
[雑談] 園田美月 : (ロープ二本目!)
[メイン] オリハ : 「少し濡れてるけど錆びてもない…使えるわよ!これ!」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
そうして島探検に出た私達。
まさしく自然の大宝庫であるそこは、そこら中が緑で覆われていて、人が進む道も当然なくて。
[メイン]
園田美月 :
「ちょっと無茶しても欠けたりはしないなら……
これで片っ端からロックを壊せそうな物は壊していこうかしら?」
[メイン]
園田美月 :
豪華客船の乗客の残した物だけあり
ロックがかかっている物はそれほど厳重かもしれないけれど。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
天井も緑一面で覆われた、グリーンな世界にいるようで
それでいてあたりから土の匂いも香ってきて
[メイン] オリハ : 「み、美月さんは出来そう…?その作業」
[メイン]
園田美月 :
「え? えっと…………」
想像力を働かせてみる。
[メイン]
園田美月 :
『えいっ!』
狂う手元
そしてその刃の先には───ケースを抑える自分の
[メイン] 園田美月 : 「っ…………できないわ……」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「すごい険しい道だけど……!愛さん!大丈夫ですか!?」
水着姿のまま、草木を掻き分けて進んでいく。
[メイン] オリハ : 「ん…ならとりあえず私がやってみる…美月さんはその間…枝を拾ったりとか出来ることをやってみて」
[雑談]
高鴨穏乃 :
サバイバルとは無縁な女の子達が
頑張ってサバイバルしようとしていて……
いいね………!!
[メイン]
園田美月 :
「わかったわ! それに……ちょっと望み薄だけれど
もしオリハさん達の荷物も見つかったら持ってくるわ」
[メイン] オリハ : 「うん…お願い!」
[雑談] 園田美月 : いいわよね……!
[メイン]
園田美月 :
美月がオリハから離れていき
木の枝を拾いつつ、遠方にあるケースを確認する様子が伺えた。
[雑談]
宮下 愛 :
きかーん!
そしていいよね!
[雑談] 宮下 愛 : 非日常、ってかんじ!
[メイン] 園田美月 : (ライターとか……もっとこうありますように……!)
[雑談] 高鴨穏乃 : おっ!待ってました愛さん!
[雑談] オリハ : することもないし、やらないと不安だし…
[雑談] 高鴨穏乃 : メイン2で遊びましょう!
[雑談] 宮下 愛 : おっけー!
[雑談] 園田美月 : そうね 夜は冷えるものね……春香さん
[雑談]
高鴨穏乃 :
いいね……帰還できるかどうかさっぱり分からない
でもやらなくちゃいけないという……
[雑談] 高鴨穏乃 : ネ!
[メイン2]
宮下 愛 :
「……ふう、っ、ふぅう……」
汗だく、時々目に入りそうになる汗を腕で拭いて。
[雑談] オリハ : ここからどういう風に展開していこうかしら?
[雑談] 園田美月 : サバイバルキッズの思い出がよみがえってくるわ……!
[メイン2] 宮下 愛 : 「これは中々…!愛さん、森…舐めてたわ……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「や、やっぱり大変そう……?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 心配そうに、愛を見つめながら。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「ちょっと休憩できそうな場所とか、探しますか……?」
辺りをキョロキョロと見渡すと……。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……!! 見てください!愛さん!あれ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ある方向を指差す。
[メイン2] 宮下 愛 : 「……いや、大丈夫!全然愛さん、がんばれ……ん?」
[雑談]
園田美月 :
そうね オリハさんと私がそれぞれちょっと内容を変えてケースをもう一個ずつ開くのもいいわね
このまま二人がメイン2を終えるまで止める=ここでいったん〆もいいかもしれないわね
[雑談] 高鴨穏乃 : メイン2で、寂れたおうち見つけるぞぉ~!
[メイン2] 宮下 愛 : ちらり、とシズの向いた方へと。
[雑談] 園田美月 : !
[メイン2] 高鴨穏乃 : そこには─────。
[雑談] 園田美月 : 無人島と思ったら何かしらの痕跡が見つかるというのも王道よね……!
[雑談] 宮下 愛 : !!
[メイン2] 高鴨穏乃 : 少し寂れた、木造の家、のようなものがあった。
[雑談] オリハ : !!!
[メイン2] 高鴨穏乃 : もっとも、そこには人の気配など無いが……。
[雑談] オリハ : じゃあケースどうぞ!
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あそこなら……雨風とか、凌げそうかも……!?」
[メイン2]
宮下 愛 :
「わ、わわ……!これって、もしかして人が住んでたり…?」
ごくり、とカラカラの喉を鳴らしつつ。
[雑談] 園田美月 : わかったわ!
[メイン2] 宮下 愛 : 「…た、確かに!また嵐とか来る、なんてあったら嫌だしね」
[雑談] 宮下 愛 : そして🌈 >もう引いてる
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「そうかもですね……!行ってみましょう愛さん!」
愛の腕を引っ張り、その家の方へ駆けだす。
[雑談] オリハ : 🌈
[雑談] 高鴨穏乃 : 🌈
[メイン] 園田美月 : choice ライター 食料(菓子類) 飲料(缶) えっちな本 (choice ライター 食料(菓子類) 飲料(缶) えっちな本) > 食料(菓子類)
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちな本が出ない!
[メイン2]
宮下 愛 :
「わわわっ!!!」
その腕の方に、引っ張られていく。勢いのあまり、転びそうになりながらも。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
小柄ながらも、その力は強く
そして逞しく。
[メイン]
園田美月 :
ふと、枝を拾いがてら
ケースを開いてみると、そこには野田さんのお家にお邪魔した時にしか
見たことのないようなお菓子が出てきた。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「はぁ!はぁ!……わ……間近で見ると……そこそこ大きいですね……!」
[メイン]
園田美月 :
「! 食料───…………栄養は心もとないけれど
皆喜ぶかしら……?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 寂れた家を見上げながら、その出入り口のドアを、ぎぃぃ、と開ける。
[メイン2]
宮下 愛 :
……あれ、シズってこんな……力、強かったっけ…
そういえば、離れ離れになるときも……ぎゅっと捕まってたような……
[メイン]
オリハ :
「美月さん…!何かあった…!?」
少し遠くから声がする。
[メイン2] 宮下 愛 : 「…!あ、うん……だね、中に何か残ってないかな?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「………」
無言のまま、首を横に振り。
[メイン2] 宮下 愛 : 扉の後、ゆっくりと辺りを見まわす。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……何も、無さそうですね……」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
床を少し強めに足で蹴ってみる。
腐食が進んでいるとはいえ、まだ頑丈そうで。
[メイン]
園田美月 :
「ええ! 食料……というには心許ないけれど……!」
少し遠くから掲げて見せたのは、見たこともない袋菓子。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ここなら……うん、大丈夫そう、ですね……!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「人は……残念ながら、いませんでしたが……」
[メイン]
オリハ :
「こ…これは…?」
それはオリハは見たことがないもので。
[メイン2] 宮下 愛 : 「ん~……そっか、残念……」
[メイン2] 宮下 愛 : 「ま、でも……痕がある、ってわかっただけでも進歩だよ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 少ししょぼくれた表情をしながらも。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……そう、ですね……!」
[メイン2] 宮下 愛 : ぎいい、と中へと進んでいく。
[メイン2] 高鴨穏乃 : えへへ、やっぱり愛さんは……なんだか、お姉さんって感じが、するなぁ。
[メイン]
園田美月 :
「えーっと……?
中身がわからないわね……原材料……成分……うん、チョコレート
なのかしら?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
私も私で、心細い気持ちは、どこかにあったっていうか……。
いや……今でも普通に、キツいから……。
[メイン2]
宮下 愛 :
「うん、これは見つけたシズのお手柄だからね~」
また、頭をよしよしと撫でつつ。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
もしかしたら、もう二度と家に帰れないかもしれない、だなんて……。
そういう考えが、頭の中に過りながら。
[メイン]
園田美月 :
暖かい今だとすぐ溶けてしまいそうと思ったが
袋越しに触ると、意外にそうでもない。
[メイン] オリハ : 「チョコ…レート…」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「あうぅ……え、えへへ……」
気持ちよさそうに、子犬のように喜びながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あ……じ、じゃあ!このまま!洞窟とか探しましょう!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「愛さん、喉乾いてそうですし……そうしましょう!早めに見つけないと……!!」
[メイン] 園田美月 : 「…………?」
[メイン] 園田美月 : 「オリハさん もしかしてチョコレートって初めて、なのかしら?」
[メイン2] 宮下 愛 : ふふっ、相変わらず可愛いな~。にやにやとした顔で。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 焦るように、家を飛び出そうとし─────。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あっ……!?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ガッ、と足元に木片が当たり、体勢が崩れ。
[メイン2] 宮下 愛 : 「…ん、ちょっと待って、もう少しだけ────え?」
[メイン] オリハ : 「え、ええ…たぶん…」
[メイン2] 高鴨穏乃 : そのまま、ゴロゴロと転んでしまう。
[メイン] オリハ : 「故郷ではこんなお菓子はなかったから…」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「うわぁああぁっ……!?!……ったぁ……いっ……たぁ………」
[メイン2]
宮下 愛 :
「……っ!!!」
思わず咄嗟に、そちらの方へと駆けだしてしまう。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
膝を抱えながら、痛みを堪える。
じんわりと、涙を浮かばせながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あ、い……さん……ぅ、ぅぅ………」
[メイン]
園田美月 :
「そうだったの! オリハさんの故郷……ね」
友達だけれど、オリハさんの事は実は何もわからない
この機会に
こんな状況だけれど、ふとそんな事を思いつつ。
[メイン2] 宮下 愛 : 「っ、シズッ…!!どこ怪我したのっ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ぅぅ………だ、大丈夫、ですから……!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 心配かけまいと、よろよろと立ち上がろうとするも。
[メイン]
園田美月 :
「そうね、オリハさん……
あなたは私たちの為にずっと祈り続けて、心配してくれて
それにこうやって頑張ってくれてるんだから……私や二人より先に」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 膝に、真っ赤な血が。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 擦りむいてしまったようだ。
[メイン2] 宮下 愛 : あ、っ…バカバカッ!浮かれてる場合じゃなかった、約束したのは誰だったんだ…。
[メイン2] 宮下 愛 : 「……シズ…いや、穏乃」
[メイン]
園田美月 :
すると一つだけ取り出して、ピリッと開くと。
そこにはやはりチョコレートがあった。少々形は独特だが。
甘ったるい匂いがする。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ぅっ………は、は、い………」
[メイン2] 宮下 愛 : ぎゅっと、出ようとする彼女の肩を掴む。
[メイン] 園田美月 : 「アレルギーとかは無いかしら?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あっ………」
[メイン] オリハ : 「わぁ…いい匂い…!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ふんわりと、柔らかで、暖かな感触に包まれる。
[メイン2] 宮下 愛 : 「まったくもう、だーめ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 心地良くて、気持ちよくて………安心してしまうような。
[メイン] オリハ : 「た、たぶんないはず…そういう症状は出たことないから…」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ぁ、あうぅ………」
[メイン]
園田美月 :
「!」
そのオリハの言動にちょっとだけ、ぴくりと反応しつつ
[メイン] 園田美月 : 「そ、そう? じゃあ……その、えーっと」
[メイン] 園田美月 : 「あ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……ごめん、なさい………」
[メイン] 園田美月 : 「あーん」
[メイン2]
宮下 愛 :
いつもの飄々とした顔…でなく、優しく。
ゆっくりと語り掛けて。
[メイン] 園田美月 : チョコレートをつまんで、オリハの口に運ぶ。
[メイン] オリハ : 「あ、あーん?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
心のどこかにあった心細さをぶつけるように
愛に、甘えるように抱き着く。
[メイン] オリハ : 言われるがままに口を開けて。
[メイン]
園田美月 :
開かれた口にチョコレートを───
入れ込むと、ちょうどオリハの唇に指が当たって。
[メイン2]
宮下 愛 :
……シズは直感がいい子だ。自分をわざとおどけることで、みんなの雰囲気を保とうとしてるんだろう……。
きっと、今も……不安でたまらないはず、なのに。
[メイン]
園田美月 :
「!」
チョコレートを口に入れたのを確認すると
さっと指を戻した。
[メイン2]
宮下 愛 :
「よしよし……ちょっと待ってね」
安心させるために、背中を撫でながら。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
ぎゅっと、より強く抱き締める。
無言のまま、こくりと頷きながら。
[メイン]
オリハ :
「わあ…甘くて美味しい!」
思わず顔がほころぶ。
[メイン2] 宮下 愛 : きょろきょろと辺りを見回す。…シズの言う通り、ここには何もない……。
[メイン]
園田美月 :
「……!!!」
そのほころんだ顔を見た途端に、背筋が熱くなる。
[メイン] 園田美月 : 何、この感覚。
[メイン2]
宮下 愛 :
「……まあ仕方ないから、いっか」
胸の方の水着を脱ぎ。シズの傷跡へと当てて。
[メイン]
園田美月 :
高鴨さんが撫でられて、犬みたいになってた時も
こんな……いえ、もっと……何かが上ってくるような感じに……。
[メイン2] 宮下 愛 : 「…きつく縛るから、痛かったら言ってね?」
[メイン] オリハ : 「美月さんも食べる?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「……ふぇっ……!?」
ドキン、と心臓が跳ね上がる、何故か。
[メイン]
園田美月 :
「あっ え! わ、私はその……
オリハさんや二人みたいにまだ頑張り切れてないから……ね?」
ちょっと遠慮しようとする
[メイン2]
宮下 愛 :
砂や埃を落として、ぎゅっ。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「あ、愛さんっ……!?む、胸が!あわわわ……!」
顔が真っ赤に染まっていく。
さっきは、自分の裸体を晒しても何とも思わなかったのに。
[メイン]
オリハ :
「でも食べなきゃ持たないわよ?」
[メイン2] 宮下 愛 : 足へと、布を縛る。
[メイン] オリハ : そうしてチョコレートを唇に触れさせる。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
こうして愛さんの、柔らかそうで、大きな胸の膨らみがこうして露わになると……。
どうしても、直視ができず。
[雑談] オリハ : 童貞多くない?
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「ぅ、ぅぅ………ありがとう、ございます……」
恥ずかしそうにしながらも、小声でお礼を。
[メイン]
園田美月 :
「あっ……ん!」
唇に触れたチョコレート
その甘い匂いは何故かもっと違うところから発せられてるように錯覚する。
[メイン] 園田美月 : 「…………」
[雑談] 高鴨穏乃 : "童貞百合卓"
[メイン2]
宮下 愛 :
「えっ?あー、愛さんのダイナマイトボディが見えちゃったね!いやいや、シズ第一だからさ」
冗談めかして言いつつも。
[メイン] 園田美月 : ゆっくりと口を開いて。
[メイン] 園田美月 : 「はむっ……」
[メイン] オリハ : そのまま口へ押し込む。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「む、むぅぅ………!……嬉しい、ですけど……ちょっぴり、恥ずかしい…です……」
[メイン] オリハ : そして優しく唇を撫でた。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………愛さんって、すごく……優しい、ですよね……」
[メイン2]
宮下 愛 :
……んん……少し裸になった、けど…スース―するのは確かだし、んん……
なんか、こう……身震いする……?もやもやするような、ヘンな気分……
[メイン2] 宮下 愛 : …シズがいるから……?
[メイン]
園田美月 :
「…………!」
甘い、甘いチョコが口の中で広がる。
けれど、その甘さよりも甘い物が唇を撫でて。
[メイン2] 宮下 愛 : 「…んえ、愛さん?」
[メイン] 園田美月 : もはやチョコレートの味すら忘れていく。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「スクールアイドルだから……とか、ですか……?」
誰にでも優しい、それはアイドルだから?
という、そういった意味を込めた問いで。
[メイン]
園田美月 :
だというのに
[メイン] 園田美月 : 顔は、きっと
[メイン2] 宮下 愛 : 頬の赤みを照らしながら、ふいに掛けられた言葉に、ハッと。
[メイン] 園田美月 : オリハさんのようにほころんでいって。
[メイン]
園田美月 :
「───ありがとう」
笑みを浮かべる。
[メイン2] 宮下 愛 : 「ん~~~」
[メイン2] 宮下 愛 : 「それはちょっと、違うかなぁ」
[メイン] オリハ : 「…こちらのセリフよ、あなたが食べれるものを見つけてきてくれたおかげ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「むっ……そうなんですか……?」
[メイン]
園田美月 :
「……うふふ、何だか元気が出て来ちゃったわね」
いえ、出てきたというより
もらった、のだけれどもね?
[メイン2] 宮下 愛 : 「愛さんね、ズルいから…楽しい、ってことがしたいの」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
楽しい……。
こんな状況下でも、"楽しい"を……。
[メイン] オリハ : 「…それならよかった」
[メイン] オリハ : 「ならその分こちらも作業しなきゃっと…!」
[メイン2] 宮下 愛 : 「それだけでやりたい!みんなといるのは、楽しいから、ならそれがずっと続くようにしたいし────」
[メイン] オリハ : ナイフでスーツケースのロックをこじ開けていき…
[メイン2] 宮下 愛 : 「────そう思わないと、やってられないじゃん」
[メイン2] 宮下 愛 : ふう。
[雑談]
園田美月 :
宮下さんったら……! 水着できつく縛った事も忘れるほど
すっごく頼もしくって……!
[雑談] 園田美月 : 良いわ!
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「…………!!」
[メイン] オリハ : choice ライター 食料(菓子類) 飲料(缶) えっちな本 (choice ライター 食料(菓子類) 飲料(缶) えっちな本) > えっちな本
[メイン2]
宮下 愛 :
その目は、微笑んではいたが。
いつもとはまた違うような笑い。
[雑談] 園田美月 : !!!!
[メイン2] 高鴨穏乃 : その愛さんの答えに、ハッとしたような表情を。
[雑談] 高鴨穏乃 : !!!!!!
[メイン2] 宮下 愛 : まるで、”疲れている”ような。
[メイン] 園田美月 : 「あっ! ひ、開いたわね!」
[メイン] オリハ : 「うん…なんとか!」
[メイン] 園田美月 : ロックが無理やり壊されたのを見て、喜ぶと
[メイン]
園田美月 :
オリハが開く瞬間を見届けるように
まじまじとケースの方を見る。
[メイン] オリハ : その中にあったのは…
[メイン2]
宮下 愛 :
愛さんだって、不安がないわけじゃない。家に帰りたい気持ちだってある。
何が起こるかわからない場所、不安で仕方ない。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
そうだ……私は、一人じゃないんだ、みんながいる、だから……頑張れてるんだ。
それを忘れちゃいけないんだ……!
それに……みんなと一緒にいる時間を楽しいって思えないようになっちゃったら
[メイン] オリハ : 「…これは、何?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : それはもう……おしまいなんだ……。
[メイン] オリハ : 美月さんに聴いてみる
[メイン2] 高鴨穏乃 : その答えを噛み締めながらも、愛の表情を見つめる。
[メイン]
園田美月 :
「…………」
硬直。声をかけられるまで。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………?……愛、さん……?」
[メイン] 園田美月 : 「え、えっ、えっえっえっ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 笑顔を見せても、その奥は─────笑顔じゃない。
[メイン]
園田美月 :
「な、何かしら、これは?」
ふと信じがたい現実に二度目の直撃をしたかのような反応をして。
[メイン2]
宮下 愛 :
でも、ここは無人島。
何が”100点”の行動なのか、優等生の愛には全く、わからない。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
……ああ、そうか、そうだよ。
だって、当たり前だよ。
[メイン] 園田美月 : 美月はオリハがそれを手に取るより先に手に取ると
[メイン2] 宮下 愛 : 真面目にやっても仕方ないなら、どうすればいいんだろう。
[メイン]
園田美月 :
ゆっくりと、目を細めながら開く。
もしかすると違うかもしれない、と思いながら。
[メイン2] 宮下 愛 : ……楽しんで、不安を紛らわすしかない。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
私が、もうお父さんやお母さんに会えないことに寂しさとか、怖さとか
苦しさとか、色々な想いを抱えてるのと同じように─────。
[メイン]
園田美月 :
すると、そこには
異性が、同性が、その何というか
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛さんだって……苦しいんだ。
[メイン] 園田美月 : 「なっ、なっ、ななななななっ……!!!!」
[メイン] オリハ : 「えっと…本?」
[メイン2] 宮下 愛 : 目を向けられて、パッと、手を振る。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
だったら、そうだよ……!
私がこうして沈んでいたら、愛さんの"楽しさ"が、失われちゃう!
[メイン2] 高鴨穏乃 : だから!
[メイン2] 宮下 愛 : 「……あ、ごめんごめん!今のなし!オフレコってことで!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………え、えいっ!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛を、ぎゅっと抱きしめる。
[メイン]
園田美月 :
「なぁ~~~~~~!!!!」
するとそのまま本を遠くの方へと放り投げる。
[メイン] 園田美月 : その速度は時速150㎞を越えたッ!
[メイン2] 高鴨穏乃 : なんだかよく分からないが、そうしてしまった。
[雑談] 宮下 愛 : !?
[雑談] オリハ : メジャーリーガー…
[メイン] オリハ : 「ええっ!?美月さん!?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
愛の柔らかな、大きな胸の膨らみが、自分の方にも当たって
……ドキドキが、加速しながらも。
[メイン2] 宮下 愛 : 「あ……っ」
[雑談] 園田美月 : でも放り投げただけで本はその辺に無防備に転がる形になるわね……春香さん
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「さ、さっきは!弱音吐いて……ごめんなさい!でも……もう!大丈夫です!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「私も……!オリハさんに、美月さん……それに……!」
[メイン2]
宮下 愛 :
声が漏れる、ゆったりと。
[メイン] オリハ : 「ほ、本なら焚き木に使えるかもだけど…!?」
[メイン]
園田美月 :
「はぁ……はぁ───……
だ 大丈夫よ オリハさん
あなたはあなたのままでいいのよ!」
[メイン] 園田美月 : 「えっ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「愛さんと一緒にいるの……すっごく、"楽しい"ですから……!!」
[メイン] 園田美月 : 「お オリハさん 拾いに行かなくていいわよ!」
[メイン] オリハ : 「で、でも…?」
[メイン2]
宮下 愛 :
抱き締められる、そんな行為は。
初めてだった、自分からそうすることが多かったから。
[メイン] 園田美月 : 「触ってみた感じ しけってた気がするわ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「そうですよね!!だから、だから……!もう、いっそ……この、無人の島で、4人で仲良く暮らすことになっちゃっても……それはそれで、きっと楽しいですよね!!」
[メイン] オリハ : 「なら乾かすために…投げたの?」
[メイン2] 宮下 愛 : ……なんか、暖かい気がする……。えへへへ。
[メイン] 園田美月 : 「…………」
[メイン2] 宮下 愛 : 「……シズ…」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
現実逃避じみた理論。
どこか退廃的な考え方。
[メイン]
園田美月 :
「そ、そう!
それに天日干しすれば ね!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : それでも─────"傷"を舐めあうには、十分なはず。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……え、えへへ……ダメ、ですかね……?」
[メイン]
園田美月 :
誤魔化す事が苦手な美月は
オリハの方からそう誤魔化す理由を図らずとも作ってもらった事で
そう誤魔化した
[メイン2] 宮下 愛 : 「……」
[メイン2] 宮下 愛 : ぽん、と頭に手を置き。
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちな展開はまだですか!!
[メイン]
園田美月 :
ちょうど本も開かれた状態で遠くの方に落ちている
そのまま波にさらわれれば、無問題
[雑談] 園田美月 : まだギリギリ深夜じゃないわよ!
[メイン2] 宮下 愛 : 「……じゃあ聞くけど、シズはそうしたいの?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「むぇっ……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 言葉が詰まる。
[メイン] オリハ : 「ま、まあ美月さんがそう言うなら…」
[メイン2] 宮下 愛 : 「愛さんたちじゃない、もっとほかの友だち……それに、家族」
[メイン2] 高鴨穏乃 : わ、私は……私は…………。
[メイン]
園田美月 :
「ええ……ふうっ ふっ ふぅうう……」
ある意味、危機が去った
状況は変わらないが、オリハさんが変わらないようにはできた。
[雑談] オリハ : なんでそんなにえっちな展開が欲しいのよ!?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……欲を言えば……帰りたいです……みんなに、会いたいです……」
[メイン]
園田美月 :
だからか、その場で尻もちをついて
力が抜ける。先ほどの馬鹿力もどこへやら。
[メイン2] 宮下 愛 : 「その人たちと本当に────……。」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「でも、弱音を吐いちゃったら……"楽しくない"……そう、ですよね……?」
[メイン] オリハ : その様子を見て…
[雑談] 園田美月 : 立ち絵だけじゃ飽き足らないのね!
[メイン] オリハ : 「少し、休憩しましょうか」
[雑談] 高鴨穏乃 : えっち!えっち!えっち!!
[雑談] オリハ : なんてことだ…頭が性欲に支配されている…
[メイン2] 宮下 愛 : その質問を聞いて、こちらの顔が…少し、歪む。
[メイン]
園田美月 :
「! ええ、そうしましょ……
ちょうど色々と良い事が重なったから、ね」
[メイン2] 宮下 愛 : 「……シズはいい子だね、ほーんと」
[メイン2] 宮下 愛 : 「みんなの事を考えて、愛さんの事も気遣ってくれてて……」
[メイン]
園田美月 :
ナイフを、ロープを、心もとないが食料を
そして───今きっと、育まれたものもあるのだから。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「え、えへへへ……」
頬が緩む、こうして愛さんと話しているだけでも
膝の傷の痛みが忘れられるようで。
[雑談] 園田美月 : もはや…数分の命!
[雑談] オリハ : ここらへんで〆る?
[メイン2]
宮下 愛 :
「…でもさ」
置いたままの手で、シズの髪をぐちゃぐちゃにする。
[雑談] 園田美月 : そうね!
[メイン2]
高鴨穏乃 :
膝だけじゃない、胸の辺りにある、ズキズキとした
表現しようにもできない、おっきい不安とかも。
[雑談] オリハ : あ、じゃあちょっとだけやるわね!
[雑談] 園田美月 : オリハさんとのやりとり楽しかったわ~!
[雑談] 園田美月 : ギンワカったわ!
[メイン2] 宮下 愛 : 「それでシズが無理しちゃうのも、愛さん嫌だな~」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「うわぁっ……!?」
ぐしゃぐしゃにされて驚きながらも。
[メイン] オリハ : ふう…と近くに座り込んで
[メイン2] 宮下 愛 : 「だからさ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「そ、それじゃあ……!どうしたらいいんですか……!?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ぷくぅ!と頬を膨らませながら。
[メイン2] 宮下 愛 : じっと、シズの瞳を見て。ちょっとほっぺ突きつつ。
[メイン] オリハ : いつものように祈りを捧げようとして、ポケットから何かを出そうと…
[メイン] オリハ :
[メイン] オリハ :
[メイン2] 宮下 愛 : 「────二人だけの秘密、にしない?」
[メイン] オリハ : ない。
[メイン] オリハ :
[メイン] オリハ :
[メイン2] 高鴨穏乃 : ぷしゅ~、と口から空気が漏れ。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……ふぇ……?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ひみつ?
[メイン2] 宮下 愛 : 「この家を見つけたのも、何かの縁ってことで~」
[雑談] オリハ : こんなところねー
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「えっ……!?で、でも……!」
[雑談] 園田美月 : これは不穏ともとれる〆ね……! ドキドキ
[メイン2] 高鴨穏乃 : オリハと美月の顔が脳裏に浮かぶ。
[雑談] 園田美月 : オリハさんの大事な物が無くなっちゃった という一つのフックができたわけね
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「それじゃあ……二人に、申し訳ないですよ……!?」
あたふたと。
[雑談] オリハ : そういうこと!
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、いいね!!
[雑談] 高鴨穏乃 : いい伏線!!
[メイン2] 宮下 愛 : 「ん~、それはそうだね!」
[メイン2] 宮下 愛 : うんうん、と頷く。
[メイン2] 宮下 愛 : 「まあでも、さ……この困難の山はおっきいんだ、乗り越えるのも一苦労なら……」
[雑談] オリハ : ちょっと導線弱めかな…と思ったから入れたのね
[雑談] 高鴨穏乃 : えっち本があるよ!
[メイン2] 宮下 愛 : 「……ちょっと、ズルしちゃってもいいんじゃない?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「む、むぅ………」
[メイン2]
宮下 愛 :
ちょっと、からかってみる。
楽しげな顔で、にやりと。
[雑談] オリハ : ない ない ありません
[雑談] 宮下 愛 : えっちな本で導線…?!
[メイン2]
高鴨穏乃 :
少し間に受けたように、真剣な表情をし
数秒間だけ黙り、色々と考え。
[雑談]
園田美月 :
シリアスの導線とギャグの導線がどっちもあるわね
と思ったけど えっちな本……? 何の事かしら
[メイン2] 宮下 愛 : 「まあ、気が向いたらでいいよ~?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
そうして、顔を上げ
愛の黄色い瞳を見つめ。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「─────それは、やっぱり駄目ですっ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : きっぱりと、強くそう言い告げる。
[メイン2] 宮下 愛 : 「………ありゃ、フラれちゃった」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「私は……愛さんの言う、"楽しい"のために頑張るその姿と言いますか……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「そこは、私も……すっごく、納得できましたし……何より、前よりも、ずっと尊敬できるようになりました……!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ずいっ、と距離を縮めながら。
[メイン2]
宮下 愛 :
その言葉を受けて、内心は…驚いていた。
……まさか、シズが……でも、はっきりと…言えるなんて。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「だからこそ……!!私も……楽しくしたいんです!なるべく……!!」
[メイン2]
宮下 愛 :
「……」
その気迫に、思わず後ずさる。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「みんなの心が沈まないように……私も、もう……弱音とか、吐かないように……!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛の腕を、掴む。
[メイン2] 高鴨穏乃 : そして、逃げないように引っ張り。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「だから─────やっぱり、みんなで"楽しみ"ましょうよ!」
[雑談]
園田美月 :
山がありながらも、それを乗り越えて二人の距離がぐっと縮まるどころか
ぎゅっとなってるわね……!
心情の吐露も美しいわ! 高鴨さんも宮下さんもお互い成長し合ってる!
[雑談] 園田美月 : 相互作用!
[メイン2] 宮下 愛 : 「……っ!」
[メイン2] 宮下 愛 : 「……みんなで────?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ね? と無邪気な、純粋な笑顔を見せながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「はい! ……この無人島サバイバル……一人だけじゃなく」
[雑談] オリハ : すごくいいけどこれやってる間上半身裸なのよね…という感情が
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「二人だけでもなく……!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「みんなで!!楽しみながら、乗り越えちゃいましょうよ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……どう、でしょうか……?」
[メイン2]
宮下 愛 :
ハッと、口が開く。
[雑談] 園田美月 : それはそう
[雑談] 高鴨穏乃 : ムラムラしちゃいますか?
[メイン2]
宮下 愛 :
……そ、っか。愛さんは、自分が楽しい事を目的にしすぎちゃったのかな。
現実逃避、とか……ちょっとダメな方向に、ズレてたかも。
[メイン2] 宮下 愛 : 「……」
[雑談]
園田美月 :
けれど永住ルートを歩むと
多分私たち最終的に葉っぱで隠す羽目になるのよね!
慣れておきましょう!
[雑談] 園田美月 : ムラムラ!? ムラムラなんてしないわよ!
[メイン2] 宮下 愛 : ぱちん、とほっぺを叩く。
[雑談] オリハ : 1d100 ムラムラ度 (1D100) > 67
[雑談] 高鴨穏乃 : もう裸で過ごしちゃいましょう!
[雑談]
園田美月 :
な
み
な
み
[雑談]
オリハ :
む
な
む
な
[雑談]
高鴨穏乃 :
そ
こ
そ
こ
[雑談] 園田美月 : 1d100 ムラムラ度 (1D100) > 34
[メイン2] 宮下 愛 : 「うん、誰かが、じゃなくって…みんなも楽しめたらもっとサイコーだよね」
[雑談] 高鴨穏乃 : 1d100 ムラムラ度 (1D100) > 31
[雑談]
高鴨穏乃 :
ぜ
ん
ぜ
ん
[メイン2] 宮下 愛 : 「……そだね、シズ……ありがと!」
[雑談] 園田美月 : あれ? オリハさんったら……
[雑談] 園田美月 : 一番ムラムラしてるじゃない……?
[雑談] オリハ : 何のことかしら
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「えへへへ……!やっぱり、愛さんも……そういう顔が、似合います!」
[雑談] 宮下 愛 : そういうこと?
[メイン2] 高鴨穏乃 : そう言い、愛のほっぺを、むにゅっと摘まんでみせる。
[雑談]
園田美月 :
でもわかるわよ 気持ちは
ダイスの女神の悪戯なのよね……(こう言う事で獣度の件を無しにする寸法)
[メイン2]
宮下 愛 :
「むあっ……」
むにゅん、思わずほっぺが伸びる。笑顔の形になって。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「生意気な年下かもしれませんが……愛さんも!もし何か……不安なことがありましたら……是非!私に相談とかしてくれると……ありがたいです!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : むに~!とほっぺといじりながら。
[雑談] 高鴨穏乃 : 美月さんは獣ですよね?
[雑談] 園田美月 : !?
[雑談] 園田美月 : 違うわよ!
[メイン2] 宮下 愛 : 「こ、こらこら!愛さんで遊ぶのは禁止だよっ!?」
[雑談] 高鴨穏乃 : 本当ですか?
[メイン2] 宮下 愛 : のびーーん、と伸びつつも。
[雑談] 園田美月 : きょ 距離を詰めあってるあなた達の方が獣じゃないかしら……!(目を逸らしつつ)
[雑談] 高鴨穏乃 : オリハさんのすっぽんぽん見ても、ムラムラとかしませんでした?
[メイン2] 宮下 愛 : 「…うん、そうだね…シズもそうだし────みんなにも、ちゃんと相談するよ」
[雑談] 園田美月 : それはその……
[雑談] 園田美月 : !!!
[雑談] 高鴨穏乃 : !!!!
[雑談] 園田美月 : なっ ななななななな
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「えへへ!ごめんなさい! ……はい!!」
[雑談] 園田美月 : (何かが上昇する音)
[雑談] オリハ : どうかした?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 『太陽』のような笑顔を見せる。
[雑談] 園田美月 : なぁ~~~~~!!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 美月さんが……!!
[雑談] 高鴨穏乃 : "獣"に!!!
[雑談] 園田美月 : どうすればいいのよ~!
[メイン2]
宮下 愛 :
その笑顔に、今度こそ。
満面の笑みで返しつつ。
[雑談] 園田美月 : 獣じゃないわよ! ほら見なさい! 完全獣化は発動してないでしょ!
[メイン2] 宮下 愛 : 「相談のためにも、ソーダでも飲みたい気分だよ~」
[雑談] 高鴨穏乃 : 本当ですか~?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 思考が一瞬停止する。
[雑談] 園田美月 : そ そうやって誘っておいて
[メイン2] 高鴨穏乃 : 相談で、ソーダ?むむ??
[雑談] 園田美月 : いざのこのこと誘われたら どうせ三人で……私の事を返り討ちにして……(ぼそぼそ)
[メイン2] 高鴨穏乃 : む???
[メイン2] 宮下 愛 : 「……」
[雑談] オリハ : そう言う願望なのね…
[雑談] 園田美月 : !?
[雑談] 園田美月 : ち ちが……そんなんじゃなくって……
[メイン2]
宮下 愛 :
う~~ん。シズに降ったのは間違いだったかも。
いや間違いだ、今完全フリーズしてるじゃん。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「え、えっとじゃあ……ソーダ、飲みたいなら……砂浜にいっぱい落ちてたスーツケースの中に、もしかしたらあるかも……ですかね……?」
[メイン2] 宮下 愛 : デジャブ。愛さんこれ見たよ、船の上で。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 全く理解していないような反応を示す。
[雑談] 高鴨穏乃 : はは~ん?
[メイン2] 宮下 愛 : 「そっ、そそ…そうだね……あはは…ソーダ……だけに…」
[雑談] 高鴨穏乃 : "そういうこと"がしたいんですね~?
[メイン2]
宮下 愛 :
あ、ああ~~~……口から止まらない!!
[雑談] 高鴨穏乃 : (お尻に食い込んだ水着の位置を直す音)
[雑談] 宮下 愛 : おやおや~~?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「そうだ、ソーダ………」
[雑談] 宮下 愛 : (胸が揺れる)
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あ~~~~~~~!!!」
[雑談] オリハ : (濡れた服が透ける)
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「これ!!ダジャレだったんですね!?!?」
目をキラキラとさせながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「やっぱり………愛さんは!!!すんごい!!!!」
[メイン2] 宮下 愛 : 「う、ぅうう~~~~!!!!」
[雑談] 園田美月 : じぇ ジェットストリームアタックじゃないのこんなの……!
[メイン2]
宮下 愛 :
また、顔を赤くしながら。
唇が微振動。
[メイン2] 宮下 愛 : 「も、もう!!行くからね!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「もんっ!!」
[雑談] 園田美月 : 私はそんな誘惑には乗らないわよ……! ロイス:高山春香 ロイス:園田優 があるんだから……!
[雑談] 高鴨穏乃 : 《堕落の誘惑》
[雑談] 園田美月 : 私には帰るべき日常のありどころがあるのよ……!
[雑談] 園田美月 : !!!?
[メイン2] 宮下 愛 : 「……む~~……シズはお仕置きで愛さんの前、歩いてね」
[雑談] 高鴨穏乃 : 太陽の下、キラキラと輝く……
[雑談] 高鴨穏乃 : 美女3人の……
[雑談] 高鴨穏乃 : 汗……
[メイン2] 宮下 愛 : そうやって、胸を隠すために後ろに行きつつ。
[雑談] 園田美月 : なぁ~~~!!!!
[雑談] 園田美月 : ていうかもう深夜になっちゃってるじゃないの!
[雑談] 宮下 愛 : ふぅ~~~ん?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あ、そういえば愛さん……お胸が……そうでしたね」
[雑談]
園田美月 :
テンションがこうなるのも頷けるわね! うん!
時間によるテンションのせいよ!
[雑談] 宮下 愛 : 美月会長、のど乾いてなーい?(てらてら光る汗)
[メイン2] 高鴨穏乃 : ちらりとまた、愛の胸の膨らみを見て。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 少し顔を赤らめながら、目を逸らし、先頭を進んでいく。
[雑談]
園田美月 :
や、やめなさい……!
私はもうすぐ大学生なのよ……あなた達はまだでしょ……!
そこからは手を出したら 私は死んじゃうわ色んな意味で……!
[雑談]
園田美月 :
無人島には法は存在しない!?
ここは日本かもしれないでしょ……!
[メイン2]
高鴨穏乃 :
擦りむいてしまった膝の傷の応急処置をするためにも
愛さんの新しい水着を物色するためにも
一旦、砂浜の方へと戻るのであった─────。
[雑談] 高鴨穏乃 : 1d100 日本度 (1D100) > 33
[雑談] 高鴨穏乃 : 美月さん!法律が通じない場所かもしれませんよ~!?
[雑談]
園田美月 :
こ こんな所にいられないわ!
私は一人で行動するわよ!
[メイン2] 宮下 愛 :
[メイン2]
宮下 愛 :
人生山あり谷あり、とは言うけど~
[雑談] オリハ : 1人でナニするの?
[メイン2]
宮下 愛 :
山、大きすぎだよ。
[雑談] 高鴨穏乃 : !!
[雑談] 園田美月 : それに最後にダジャレで笑いあって恥ずかしがってオープニングの要素を繰り返すなんて洒落てるじゃないの!
[雑談] 園田美月 : !!?
[雑談] 園田美月 : ひ 一人で何をって……
[メイン2]
宮下 愛 :
ま、だからこそ……”みんな”で登るのかもしれない、けどね?
[雑談] 高鴨穏乃 : ……ナニをするんです?
[雑談] 園田美月 : 何をしててもいいでしょ!
[メイン2] 宮下 愛 : シズも…いい事言うじゃん。
[メイン2] 宮下 愛 :
[メイン2] 宮下 愛 :
[メイン2] 宮下 愛 :
[雑談] 高鴨穏乃 : え~~~~!教えてくれないんですか美月さん!!
[雑談] 高鴨穏乃 : あ!私の山登り要素拾ってくれた~!
[雑談]
園田美月 :
お 教えないわよ!
! 山要素!
[雑談] オリハ : 山要素いいわね…
[雑談] 宮下 愛 : 教えないってことはやましいことが~~?
[雑談] 宮下 愛 : へへへ~
[雑談] 高鴨穏乃 : こういうの好き~~
[雑談]
高鴨穏乃 :
どうしようかなぁ?この卓の終わり
どういう方向性で終わらせたら面白いかなぁ
[雑談]
園田美月 :
わかるわ~
そうねぇ……まず救助されるか 自分たちで脱出するか 永住するか
島の向こう側にいったら実は陸続きだったとか 色々と考えられるわね
[雑談] 高鴨穏乃 : 永住エンド希望!!面白そう!!
[雑談] オリハ : 野垂れ死にしそうだけど…
[雑談] 宮下 愛 : まあ都合よくこう…人の住めそうな食べ物とか取れる感じの!
[雑談] 園田美月 : あとはそうね まぁもしかすると近いうちに って感じで匂わせれば完璧ね
[雑談]
園田美月 :
永住エンドだけど実は救助エンドに至る可能性も十分にあるとかそんな感じの……
だってせっかく私たちきっと頑張るから SOSは書くでしょうし ね?
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、いいねっ!
[雑談] 高鴨穏乃 : あとライター見つけたんだよね?
[雑談] オリハ : いや…
[雑談] 宮下 愛 : あ〜〜それは良さそう!
[雑談] 園田美月 : ナイフとロープとお菓子ね
[雑談] 宮下 愛 : えっちなほん…
[雑談]
園田美月 :
二人のと合計するなら
ナイフ、懐中電灯、ロープ*2、お菓子よ
[雑談] 園田美月 : え?
[雑談] 園田美月 : 何の事かしら
[雑談] オリハ : なかったことにしている…
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちな本は~?
[雑談] 園田美月 : なかった
[雑談] 高鴨穏乃 : ある!(拾ってくる)
[雑談] 園田美月 : !!!!
[雑談] 園田美月 : これはメインがまた賑やかになりそうね……(冷や汗)
[雑談] 宮下 愛 : !!!!
[雑談] オリハ : !!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : とりあえずメインで合流するぞぉ~!
[雑談]
宮下 愛 :
メインで合流して、SOS書いて、エンド…?
もうちょっと続く?
[雑談] 宮下 愛 : スネイクビルディング
[雑談] オリハ : ワカッタギン
[雑談] 園田美月 : タッカワ・ンギ
[雑談]
高鴨穏乃 :
私も賛成!
メインで合流して、えっちな展開して、SOSして、終わり!
[雑談] 園田美月 : !?
[雑談] 園田美月 : 何か見えたような……
[雑談] オリハ : なんか増えたわね
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちな展開!
[雑談] オリハ : もうそろそろ”喰われる”わよ
[雑談] 園田美月 : お オリハさんのなくしモノの事があるから……!(
[雑談] 園田美月 : 誰に!?
[雑談] 宮下 愛 : 美月会長の逆襲…!?
[雑談] 高鴨穏乃 : そうそう、とりあえずはそこを拾おう!
[メイン] 高鴨穏乃 :
[雑談] 宮下 愛 : あーそうだね!
[メイン] 高鴨穏乃 : そうして、一旦砂浜へと戻ってきた穏乃と愛。
[メイン]
高鴨穏乃 :
愛の方はというと……胸に着けていた水着が無く
そしてその水着が、穏乃の膝に巻かれていた。
[メイン] 高鴨穏乃 : どうやら、探索中に怪我を負ってしまったようだ。
[メイン]
園田美月 :
「!」
驚くが、水着が無くなっている理由がすぐにわかり
駆け寄る。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「お待たせ二人とも~!」
少し申し訳なさげな表情をしながらも、オリハと美月へ手を大きく振る。
[メイン] オリハ : 少し胸中に不安を抱えつつ…怪我を負って帰ってきた二人を見て。
[メイン] 園田美月 : 「高鴨さん……! 怪我したの!?」
[メイン] オリハ : 「…大丈夫なの…!?」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「あ……いやー……ほんのちょっとですよ!気にしなくても、大丈夫です!」
[メイン] 宮下 愛 : 「いやー、二人ともごめん…!愛さんがいながら、怪我させちゃった…」
[メイン] 高鴨穏乃 : ニカッ、と美月とオリハの方へ笑顔を向けながら。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「あ!それよりもですね!!森の中で、小屋みたいなの見つけたんですよ!!」
[メイン] 宮下 愛 : 手で胸を隠しつつも、ぺこりと下げて。
[メイン] 高鴨穏乃 : 話を逸らすように、二人へ話題を。
[メイン]
園田美月 :
「だ 大丈夫? 殺菌……消毒……」
は、大丈夫そうだ
それより自分の水着を使ってまで……宮下さん……
[メイン] オリハ : 𠮟るべきか、少し美月の方を見て。
[メイン] 高鴨穏乃 : う……オリハさん、少し怒った表情……。
[メイン]
園田美月 :
オリハさんとふと目があうと、ううんと首を軽く振って。
笑みを浮かべて。
[雑談] オリハ : トップレスで森から帰ってきた愛さんの方がよっぽど怪我してないか心配よね
[メイン] 宮下 愛 : あはは~……。苦笑い。
[雑談] 宮下 愛 : それはそう
[雑談] 高鴨穏乃 : それはそう!
[雑談] 園田美月 : そうよね……
[雑談] 園田美月 : 色んな意味で……
[雑談] 高鴨穏乃 : でも大丈夫、えっちアイランドだから
[メイン] オリハ : はあ…とため息をついて。
[メイン] オリハ : 「仕方ない…それで、小屋っていうのは?」
[メイン] 宮下 愛 : ちらっと、シズの方を見て。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「あ、それはですね……!!」
そう言い、森の中にあった、少し古びており、腐食が進んではいたものの
床などはまだ頑丈な、中に何も無い小屋のことをオリハへ伝え。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「─────そこなら!雨風とかあっても、凌げると思うんですよ!」
[メイン] 高鴨穏乃 : と、色々説明していると……あるものが目に映る。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「……?」
きょとん、と首を傾げ。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「あれ、なんですか?」
砂浜に目立つように落ちてる、一冊の本を指差し。
[メイン]
園田美月 :
うんうん、と頷いて
穏乃の視線がどこに向いているかには気づかず。
[メイン] 園田美月 : 「あら? どうかしたのかし……ら……」
[メイン] オリハ : 「あ、あれ?」
[メイン] 宮下 愛 : 「生憎人はいなかったけど、住めそう…ではあったかな…… ?」
[メイン] 園田美月 : その時、美月会長に電流走る。
[メイン] オリハ : 「焚き木にしようかと思って今乾かしてるんだけど…」
[メイン] 宮下 愛 : その視線の方に向く。
[メイン]
園田美月 :
「え ええ そうよ
天日干し してる のよ」
[メイン]
高鴨穏乃 :
えっちな本。
女性の裸体が、堂々と表紙に映っている。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「焚火!!な、なるほど……!!あ~!煙を上げれば、確かに……!」
[メイン]
宮下 愛 :
「……!?!?!!?」
顔が赤くなり、またも硬直。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「ここに人がいるって、遠くにいる人に伝わるかもしれませんからね……!」
[メイン]
高鴨穏乃 :
さすがオリハさんと美月さんだ……!!
だなんて感心しつつも。
[メイン] オリハ : 「そうね…そろそろ乾いたかしら?」
[メイン]
園田美月 :
宮下さんの方に目をやると、明らかに動揺しており
……って
[メイン] 高鴨穏乃 : オリハの手の動きなどが、どこかせわしなくなっていることに気が付き。
[メイン]
園田美月 :
「あっ、わ、私が取ってくるわ
ら、ライター! ライターとか見つかったかしら?」
[メイン] 園田美月 : 「すぐに燃やすわよ!」
[メイン]
宮下 愛 :
そう、宮下愛は自らをさらすことには抵抗がないくせに。
割と真面目だ。その本を見て明らかに動揺している。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「……美月さん?オリハさん、どうか、したんでしょうか……?」
美月の方へ寄り、耳元でコソコソと。
[メイン]
園田美月 :
「えっ えっ えっ? ……」
ふと オリハの視線が本の方ではなく
もっと別の、何かを探しているようにも見えて
[メイン]
オリハ :
「ライターは…まだ見つかってなくて…」
そう言ってポケットに何回か手を入れて。
[メイン] 園田美月 : 「オ、オリハさん? どうかしたの?」
[メイン] オリハ : 「…え?」
[メイン] 宮下 愛 : 硬直がぴしーん、と割れて。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「………?」
オリハの、ポケットの方に視線を動かしながらも
[メイン] 高鴨穏乃 : 首を傾げながら。
[メイン]
宮下 愛 :
「……?」
オリハの行動に、はてなマーク。
[メイン] オリハ : 「あ…えーと…」
[メイン] オリハ : こんな時に言うことじゃないかもしれないけれど…と前置きして
[メイン] オリハ : 「大切にしていた…十字架を失くしちゃったのよ」
[メイン]
高鴨穏乃 :
むむっ、と口を閉ざしながら。
落ち着きのない様子を見せるオリハのことが心配になり。
[メイン]
園田美月 :
「え───」
そういえば、オリハさん
いつも十字架を持ち歩いて……けれど今はそれが見当たらない
[メイン] 園田美月 : この砂浜のどこにも。
[メイン] 園田美月 : 影も形も。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「う、うぇええっ……!?十字架、ですか……!?それって、オリハさんがいつも大事にしてる……!!」
[メイン] 宮下 愛 : 「うえっ……マジで…!?身に着けてる、アレ…だよね…?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
あたふたと、美月と同じように砂浜中を見渡す。
けれども、どこにも無く……。
[メイン] オリハ : それはエンコルピオンという首にかけるロザリオの一種で、妹からの預かりものであることを軽く説明する。
[メイン] 宮下 愛 : 「…ここに来てから、見つけた……?」
[メイン] 園田美月 : 「"妹"さんからの……?」
[メイン] オリハ : 「いや…最後に見かけたのは…」
[メイン] 宮下 愛 : ごくり、と唾を鳴らして。
[メイン] オリハ : 「船から投げ出されて…祈っていた時…」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「………!!じ、じゃあ……」
ごくりと、渇いた喉を鳴らしながら。
[メイン] 宮下 愛 : オリハの顔、そして家族からの預かりものという事を聞いて重大さが大きく。
[メイン] オリハ : 「ええ…今頃海の藻屑になっているかも…」
[メイン]
高鴨穏乃 :
その後の言葉が紡げず、だんまりとしてしまう。
悲しげな表情をしながら、視線も下の方へ……。
[メイン] 高鴨穏乃 : ぎゅっと、拳を握り締め。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「ぅ……そ、それは………それは……!!……まだ!!分かんないかも!!……です!!」
[メイン] 高鴨穏乃 : オリハの方へ、一歩詰め寄り。
[メイン] 宮下 愛 : う……と、口が閉ざされていたが。
[メイン]
園田美月 :
オリハさんの片方無い靴を見ながら。
───なんで彼女ばかり、こんなに失って…………ひどい……
[メイン] 園田美月 : 「!」
[メイン] 宮下 愛 : 「……!」
[メイン] 園田美月 : 「高鴨さん……!」
[メイン] オリハ : その言葉に、ハッと彼女の方を向く。
[メイン] 宮下 愛 : シズの言葉に、ハッとさせられる。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「そ、そうですよね!愛さんも……美月さんも!!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「そう、思いますよね……!?」
[メイン]
園田美月 :
「……そ、そう!
そうよ! まだ"わからない"わ! オリハさん」
[メイン] 宮下 愛 : そしてこくり、頷く。腕組みをしながら。
[メイン]
高鴨穏乃 :
悲しいは、嫌だ!
愛さんが教えてくれた……"楽しい"こそが、私達がこうして過酷な環境でも
頑張って生きていくための……糧になるんだから!
[メイン] 宮下 愛 : 「う、うん…!もしかしたら、島の反対側に流れ着いてるかもだし…!」
[メイン]
高鴨穏乃 :
どんな大きな"山"だって……私は!登ってきたんだから……!
だから、ここも……!!
[メイン]
園田美月 :
「きっと、砂浜の中で衝撃で埋まっちゃったのかもしれないし
それに違うところに流れ着いているのかも……! ね」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「だから……オリハさんも!!……諦めないでください!!」
[メイン] オリハ : 「で、でも…助けを求める方が重要だし…みんな…?」
[メイン]
園田美月 :
宮下さんの方にこっそり目をやる。
希望は捨てないでおこう、だったわよね!
[メイン] オリハ : 「諦め…ない…?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「それはそれ!これはこれ!ですっ!!」
ふんすっ!と鼻息を上げながら。
[メイン]
宮下 愛 :
そう、愛さんたちがついた島は、すぐ近くに森がある。
砂浜の面積が小さい、なら逆の方に行けば…あるかもしれない。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「みんなで一緒に、ここから脱出する方法を探すのも……確かに、大事だと思ってます!!
でも私は……オリハさんの、悲しい顔の方が……見たくないんです!!」
[メイン] 宮下 愛 : 美月の目に、力強く頷く。
[雑談] 宮下 愛 : わ~!拾ってくれた!!
[メイン] オリハ : 「み…みんな…」
[メイン]
オリハ :
「……」
少しだけ押し黙り
[メイン] オリハ : 「お言葉に甘えても…いいのかしら?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
「もんっ!!」
強く頷く。
[メイン]
園田美月 :
「ええ 私はオリハさんが笑っている顔が好きだから
…………いっぱい甘えてくれて いいのよ!」
高鴨さんに続いて、そう頷いた。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「えっと、えっと……あ!アレです!!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 何かを思い出したかのように。
[メイン]
宮下 愛 :
「もちろん、だって友達だもんね、愛さんたちは”みんな”!」
にっこり、いつもの元気な笑顔を見せて。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「─────"汝の隣人を『愛』せよ"!……でしたっけ……?」
途中、自信を無くしながら、愛さんの方へ向きながら。
[メイン] オリハ : 「うん…主の教え」
[メイン]
宮下 愛 :
「……みたい!」
オリハの言葉を受けて、シズへと向き直る。
[メイン]
高鴨穏乃 :
その意味は、深くは理解していないが……。
「……これって、友達を大事にしろってことだと、私は思ってるので!
それは、私も同じ意見なので!!」
[メイン]
高鴨穏乃 :
愛に、ニコッと笑いつつ、オリハにピースサイン。
平和の証を見せる。
[メイン] オリハ : 「皆…本当にいいの?」
[メイン] 園田美月 : 「ええ 良いわよ」
[メイン] 宮下 愛 : 「いいのいいの~!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「はいっ!!」
[メイン] オリハ : 「…私ね、この島に来てからいろんなものを失ってばかりだと思ってた」
[メイン] オリハ : 「でもそれは皆も同じで…それでも、皆は諦めようとはしてないんだね」
[メイン] オリハ : 「だったら、私だって諦めたくない!だって失ってばかりじゃない!」
[雑談]
宮下 愛 :
>─────"汝の隣人を『愛』せよ"!……でしたっけ……?
よく見れば愛さんじゃん!やるな~
[メイン] オリハ : 「皆との友情があるんだもの!」
[雑談] 高鴨穏乃 : うへへへ!!
[雑談] 高鴨穏乃 : それに、いいね今のメイン!!
[雑談] 園田美月 : ええ! とてもいい雰囲気……!
[雑談]
高鴨穏乃 :
オリハさんが十字架を無くすRPしてくれたおかげで
みんなが纏まってる……!!!
[雑談] オリハ : 乗ってくれてありがたいわね…
[メイン] 園田美月 : すると、美月は穏乃より前にぐいっと出て。
[メイン] 園田美月 : オリハの手を握る。
[雑談] 高鴨穏乃 : 美月さんが!前に出た!
[雑談] 高鴨穏乃 : えっち展開、来るか……!?
[メイン]
オリハ :
「…!」
少し、驚きながらも
[雑談] 宮下 愛 : !
[雑談] 宮下 愛 : えっち…?
[雑談]
園田美月 :
>えっち
早すぎる
[雑談] オリハ : 👺
[雑談] 園田美月 : シャアのズゴッグより速い
[雑談] 宮下 愛 : 天狗…?あの長い鼻は…?
[雑談] 高鴨穏乃 : 判断が早い!
[メイン] 園田美月 : 「これは私のわがままにも聞こえるかもしれないけれど、ね」
[雑談] 高鴨穏乃 : あと愛さんは、水着を見繕っとこう!
[雑談] オリハ : ”そういうこと”
[雑談] 宮下 愛 : あーそだね!
[メイン] 園田美月 : 「私と、二人と、あなたとの友情は……」
[雑談] 高鴨穏乃 : たわわなおっぱい丸出しで
[雑談] 宮下 愛 : 愛さんいま胸抑えながら喋ってるんだよな
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちだね…………
[メイン] 園田美月 : 「これからも決して、失わせはしないわ!」
[雑談] オリハ : 面白くなっちゃう
[メイン] オリハ : 「美月さん…!」
[メイン] オリハ : 「ええ、絶対!」
[メイン] オリハ : 手を強く握り返す。
[メイン] 高鴨穏乃 : えへへ……!!
[メイン]
高鴨穏乃 :
これでみんな……"楽しい"!!
やっぱり、笑顔が一番!!
[メイン] 高鴨穏乃 : そうだよね?愛さん!
[メイン] 高鴨穏乃 : ……………。
[メイン]
高鴨穏乃 :
あ。愛さん……。
そういえば……まだ、胸が……。
[メイン]
園田美月 :
「うふふ」
帰ったら、抹茶のデザートでも食べさせてあげる
というのは、また後で─── ……?
[メイン] 園田美月 : ふと、宮下さんの方に目をやる。
[メイン] 宮下 愛 : シズが見ると、にっこりと笑う愛の顔。
[メイン]
園田美月 :
「あっ! み みみ 宮下さん そのぉ…………」
穏乃の方に目をやる。
[メイン] オリハ : 「ずっとその恰好でいるの?あなたは」
[雑談]
宮下 愛 :
ふ~む、愛さんの水着別の探してるけど
胸が今より小さくなるね!
[メイン]
高鴨穏乃 :
「あ、え、えっと、えっと、これは……わ、私がいけないといいますか……!」
あたふたと狼狽えながらも。
[雑談] 高鴨穏乃 : 鯖を読んでいた……ってコト!?
[雑談] オリハ : ”可変式”
[メイン] 宮下 愛 : 「え、あはは~……ば、バレてたか!?誰も反応しないから、てっきり気にしてなかったかと…!」
[雑談] 園田美月 : 胸って可変式だったの……!?
[メイン]
宮下 愛 :
「……ちな、その~水着とかそこに入ってたり?」
スーツケースに目をやりながら、期待の目。
[雑談] 高鴨穏乃 : 私の胸も可変式だったらなぁ
[雑談] オリハ : ……ロープで隠す…?
[メイン] 高鴨穏乃 : 「! はいっ!開けてみますね!」
[雑談] 宮下 愛 : シズが開ける……
[雑談] 宮下 愛 : (この後を察する)
[メイン] 高鴨穏乃 : choice 無い 普通の水着 スリングショット水着 マイクロビキニ スク水 (choice 無い 普通の水着 スリングショット水着 マイクロビキニ スク水) > 無い
[雑談]
オリハ :
な
に
も
[メイン] 高鴨穏乃 : 「あ~~~~~……な、何も入ってませんでした……あるのですと……あ!」
[雑談]
園田美月 :
あなな
りいい
ま
せ
ん
[雑談] 宮下 愛 : ウッ…ウッ…ウアッ…
[メイン]
高鴨穏乃 :
そういえば!と思い、ロープを手に取り。
森の出入り口の方へ急ぎ、少し大きめの葉っぱをちぎって。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「できましたよ愛さん!!新しい水着です!!」
愛さんの方へ駆け寄り、葉っぱの水着を手渡す。
[雑談] オリハ : 来ましたか 葉っぱ隊
[メイン] 高鴨穏乃 : 下心など一切無い、純粋な笑顔を向ける。
[雑談] 高鴨穏乃 : "えっちな展開"
[メイン] 園田美月 : 「は は ははは……葉っぱぁ!?」
[メイン] 園田美月 : つい、声が出ちゃう美月会長。
[雑談] 高鴨穏乃 : スリングショット水着ってでも、えっちだよね
[メイン]
宮下 愛 :
「え、ええ~~!?こ、これ!?」
水着よりも布面積が…小さい…!
[雑談] オリハ : ギア上がってきたわね
[メイン] 高鴨穏乃 : どうぞ!と愛へ手渡す!
[メイン] オリハ : 「…大丈夫?かぶれる葉っぱじゃない?」
[メイン]
宮下 愛 :
「あはは~…流石の愛さんでも、この格好は…」
その笑顔に、押され押される。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「大丈夫です!これ、食べれる葉っぱなので!」
野生児知識・その1。
[雑談] 宮下 愛 : ギア2─セカンド─
[メイン]
オリハ :
「そうなんだ」
そうなんだ。
[メイン] 宮下 愛 : 「う、ぅう……それなら、いい、のかな…」
[メイン] 宮下 愛 : どう思う?と言わんばかりに美月へと、顔を向ける。
[雑談] 高鴨穏乃 : 童貞へパス
[雑談] 宮下 愛 : 言い方!
[雑談]
宮下 愛 :
スリングショット水着見たけど……これは……!!
すごいね
[雑談] 高鴨穏乃 : すごいよね
[雑談] 園田美月 : な なによこれ……!
[メイン] 園田美月 : 「…………」
[メイン]
園田美月 :
ここは穏便に事を運んだほうが良い
ここで下手に慌てれば…………
[メイン] 園田美月 : むしろ逆効果───
[メイン]
園田美月 :
「い いい いいいんじゃない?」
う うん うん! きっと だだだ 大丈夫よ」
[雑談] 高鴨穏乃 : 冷静な美月さん……!
[メイン] 園田美月 : 隠せない動揺。
[雑談] オリハ : 男性用スリングショットを検索してみたのだけれど…「変態仮面が着てたやつ!」ってめちゃめちゃ納得してしまったわ
[雑談] 高鴨穏乃 : HENTAI用!
[メイン]
園田美月 :
実際、それしかもう隠す手段もない
タオルとかは無いし、それに私の制服を貸そうにも
すると今度は私が……~~~!!!
[メイン] オリハ : 「まあ…なんとか抑えられるようであれば…いいんじゃない?」
[メイン]
高鴨穏乃 :
ニコッ!と自信満々な表情!
穏乃お手製の水着!
[メイン] 宮下 愛 : め、めっちゃ動揺してる……!!え、あれくらい恥ずかしがられるのを着る……んだよね…!?う、う~~ん。
[メイン] 宮下 愛 : シズはめっちゃ見てくるし、オリハもそう言ってるし……。
[メイン]
高鴨穏乃 :
「愛さん!!」
間近でキラキラとした視線を送る。
[雑談] 高鴨穏乃 : 貝殻水着もアリだったか
[雑談] 高鴨穏乃 : 無念!
[メイン]
宮下 愛 :
「……」
引きつってる笑顔。
[メイン] 宮下 愛 : 「ありがたく、もらうね……っ」
[メイン]
宮下 愛 :
震えながらも、水着を手に取って。
その場ですぐさまつける。
[雑談] 宮下 愛 : どこまで妄想するんだ~!!?!?
[メイン] オリハ : 恥じらいの概念が分からないけど、当人が納得してるのならばいいのだろう
[雑談] オリハ : ギア3─サード─
[メイン] 高鴨穏乃 : えへへっ!と、愛さんの役に立てたことに喜びを感じながら。
[メイン] 高鴨穏乃 : 「それじゃあ……!気を取り直して!」
[メイン] 高鴨穏乃 : 「オリハさんの!十字架探し!頑張るぞ〜〜!!」
[メイン] 高鴨穏乃 : お〜〜〜!!と拳を突き上げる。
[メイン]
園田美月 :
「お おおおお~~~~!!!」
と、続いて拳を突き上げる。
[メイン]
宮下 愛 :
「……お、お~~!!」
拳、ちょっとあげる幅が小さい。
[メイン]
オリハ :
「お~…」
と、少し恥ずかし気に
[メイン]
園田美月 :
…………高鴨さん、本当はわかっててやってるんじゃあ……
なんてちょっと勘繰るが、そういう子じゃないわよね
と思い、目を逸らしたのであった。
[メイン]
園田美月 :
もしかすると、この先
今度餌食になるのは───
[メイン] 園田美月 :
[メイン] 園田美月 :
[雑談] 園田美月 : 餌食にはならないわよ
[雑談] 高鴨穏乃 : なりましょうよ!
[雑談] オリハ : 何?脱ぐの?
[雑談] 高鴨穏乃 : !
[雑談] 園田美月 : ぬぬぬ 脱がないわよ!
[雑談] 園田美月 : 脱がせないわよねぇ!?
[雑談] 宮下 愛 : もしかして…期待…!?
[雑談] オリハ : 誘ってるのかもね
[雑談] 高鴨穏乃 : ごくりっ……!
[雑談] 園田美月 : ごくりっ!?
[雑談]
園田美月 :
ななななぁ~~~!!!
ここからどうするか話しましょっ!(話題逸らし)
[雑談]
高鴨穏乃 :
十字架を美月さんが見つけて……
それでいい感じのムードになって!
[雑談] 高鴨穏乃 : SOS書いて!宴だァ〜〜〜〜〜〜〜!!
[雑談] 園田美月 : ふふふ……わかったわ!
[雑談] 宮下 愛 : 良さそ〜!
[雑談] オリハ : 了解よ
[雑談] 園田美月 : では早速書き出しちゃうわ!
[雑談] 宮下 愛 : !
[雑談] 高鴨穏乃 : !!
[雑談] オリハ : !!!
[メイン]
園田美月 :
高鴨さん達の見つけた小屋の前を通りながら
足元に気を付けつつ、そして他の三人にも気を配りながら
日が傾いてくる中、向こう側、というよりは別の海岸沿いを探す。
[メイン]
園田美月 :
「オリハさん、大丈夫……?
ごめんね、ビーチサンダルか何か見つかればよかったんだけど……」
[メイン] 園田美月 : 足元に目をやりながら。
[メイン] オリハ : 「う…うん、大丈夫、日が落ちてきたからあんまり熱くなくなってきたわ」
[雑談] 高鴨穏乃 : 二人っきりのシーンの方がいいから……
[雑談] 高鴨穏乃 : 愛さん!メイン2で何かしよう〜!
[雑談] 宮下 愛 : ん、おっけー!
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「────ぶはぁっ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 海の中から顔を出す穏乃。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
十字架を探すために、海へ潜っていたのだ。
水着を着ていたという利点が、ここで生きた。
[メイン]
園田美月 :
「よかった……けれどこのままだと夕方ね……
きっと今は午後の……4時……5時ぐらいかしら? 日本だったらの話だけど」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「はぁっ……!はぁっ……!全然見つかんない……!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「愛さん〜!そっちはどう〜!?」
[メイン2] 宮下 愛 : 「こっちも探してるけど、全然!」
[メイン2] 宮下 愛 : 愛はというと、浅瀬で探していた。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
辺りはすっかり日が沈んでおり
無人島における夜は……。
[メイン] オリハ : 「そういえば、ここがどこかも分からないのね…」
[メイン2]
宮下 愛 :
体力を使う深瀬はシズに任せ、自らは浅い所……という魂胆だったが。
生憎時刻は夜。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
夜空に輝く星々と月のみしか、頼れる光が無い。
そういった状況であり、穏乃も若干焦りを感じ始めていた。
[メイン2] 宮下 愛 : 「こんな暗いと、見つかるもんも見つからないよ~…!」
[メイン] オリハ : 「…日が暗くなってきたらもう今日は探せなくなる…早く見つけなきゃ…あればの話だけど」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「そっかぁ……まずいなぁ……!」
[メイン2] 宮下 愛 : 懐中電灯を照らしながらも、ちかちかと点滅し始めている。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「うん……そうだね………!そろそろ上がらないと、本格的に暗くなっちゃうかも……!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……っ……!?ま、まずい……!?」
[メイン]
園田美月 :
「……オリハさんの祈りにその、オリハさんの言う主はきっと答えてくれるわ
だから十字架もきっと……待っててくれてるわ」
[メイン2]
宮下 愛 :
「やばば、シズも怪我してるんだから、無理はダメだよ!?」
残された光に焦りつつも、最後までの光をシズへと向けて、安否確認。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
夕刻ということもあり、これまで満ち潮だった海が
段々と引き潮になっていき……。
[メイン]
園田美月 :
「だって、ね? オリハさんの祈りがきっと通じたから
高鴨さんが私たちを引き寄せてくれたから、こうして私たちは生きてるもの
これはきっと奇跡というより、必然だと思ってるわ」
[メイン]
園田美月 :
「だから……あるわよ! きっと、じゃなくて
絶対に、ね?」
[メイン2] 宮下 愛 : 「……!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「やっば……!?な、流されるかも……!?う、うおぉおおおっ!!」
[メイン] オリハ : 「必然…」
[メイン2] 宮下 愛 : バッ。
[メイン] オリハ : 「ええ、私諦めないから!信じるから!」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
ばしゃばしゃばしゃ!!と必死に、沖の方へ
愛の方へと泳ぐ。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 沈んでいく太陽を、暖かな光を求めるように。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 手を、うんと伸ばす。
[メイン2]
宮下 愛 :
体力を使っているだとか、水着だとか……。
そんなものを忘れて、海へと飛び込む。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
口の中に海水が流れ込んでくるッ……!?
おえっ……!しょっぱ……!!
[メイン] 園田美月 : 「ええ! ……あっ!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「っ……!!愛ざんっ……!!!」
[メイン2] 宮下 愛 : 手を、うんと伸ばす。
[メイン]
園田美月 :
すると目の前が開けて
そこには───別の砂浜が目に飛び込んできた。
[雑談] 高鴨穏乃 : 私と同じ表現だ!
[メイン]
園田美月 :
向こう側に着いた、というわけではない
まさかそこまで小さな島というわけでもないだろう。
[メイン2] 宮下 愛 : 落ちかけようとする月を、まだ落ちないでと願うように。
[メイン] オリハ : 「…凄い、この島にこんなところがまだあったなんて…!」
[メイン2] 宮下 愛 : 「ぶはっ……!!ごほっ、シズッ…!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「がほっ……!!ごぼぼっ……!!あ……愛!ざんっ……!!!」
[メイン2] 宮下 愛 : せき込みながらも、しっかりとシズへと手を向け────
[メイン2] 宮下 愛 : ────ガシッ。
[メイン]
園田美月 :
「きっと、私たちを導いてくれたのよ
───これもオリハさんが諦めないでいてくれたからよ」
ふふふ、高鴨さん、宮下さん、ありがとう、ね
[メイン2]
高鴨穏乃 :
目に、耳に、口に、引き潮によって海水が流れ込んで来ながらも
激流に逆らい、必死に!!
そして………掴むッ!
[メイン2] 高鴨穏乃 : ─────暖かな、感触。
[メイン2]
宮下 愛 :
……掴んだ……!!
…小さい、愛さんのもの…よりも……!
[メイン] オリハ : そして目に入る、客船の残骸。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
ま、まだだ!まだ安心しちゃダメだ……!!
もっと、もっと泳がないと……!!!
愛さんを巻き込んじゃわないように……!!
[メイン] オリハ : 「……!ここにも流れ着いていたのね!」
[メイン2] 宮下 愛 : ……だから、絶対に……流されないように……!!
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「う、うおぉぉおおぉおおぉぉぉおおぉおおおおっっ!!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ばしゃばしゃばしゃ!!と必死に泳ぐ。
[メイン]
園田美月 :
「…………」
他に、生存者は……見当たらない
けれど、色々な物が散らばっている。
[メイン2]
宮下 愛 :
今度は、海に飲み込まれない……!!
大切な友だちを……手放してて……たまるか……!!
[メイン] 園田美月 : もしかしたら───
[メイン] 園田美月 : と、その時。
[メイン2] 宮下 愛 : ざぱざぱ、音を立てて泳ぐ、泳ぐ。
[メイン2]
宮下 愛 :
「ふっあ、ああああっ……!!!」
ぎゅっと、掴んだ手の温もりだけは離さずに、そして。
[メイン]
:
彼女たちと同時に、導かれるように現れたのは
一匹の猪だった。
[メイン] 園田美月 : 「あっ」
[メイン] オリハ : 「!?」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
冷たい海水に体温を、体力を奪われていきながらも
泳ぐスピードが徐々に落ちていってしまいながらも。
[メイン]
:
猪がこちらへと気づくと
少し間をおいて、こちらへと接近してくる。
[メイン2] 宮下 愛 : 「………!!!」
[メイン] 園田美月 : 「きゃっ……!?」
[メイン] オリハ : 「け、獣…!?」
[雑談] 高鴨穏乃 : 猪!!
[メイン] オリハ : 思わず、身体が強張る。
[メイン2] 宮下 愛 : シズ、勢いが……!あ、ああもう……!!何を、迷ってるの……!!
[メイン] : 獣は美月の方へと向かっていき…………
[メイン]
園田美月 :
「!」
躱そうとするが、運動神経が致命的に悪い彼女は
[メイン2] 高鴨穏乃 : なんとか、最後の気力を振り絞り────。
[メイン] 園田美月 : どう躱せばいいかもわからず
[メイン2] 宮下 愛 : 隣人、友だち”みんな”で、愛する……それが、愛さんの────。
[メイン] 園田美月 : オリハ以上にその身体を強張らせていた。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 帰るんだ………!一緒に、愛さんと………!!
[メイン2]
宮下 愛 :
手を伸ばし、腕を伸ばし、体を伸ばして。
ぎゅう。と抱きしめて。
[メイン]
オリハ :
「み、美月さん!逃げて!」
なんとか声を絞り出して、呼びかける。
[メイン2] 宮下 愛 : 「────ぷはっ!!!」
[メイン2] 宮下 愛 : ざぱん、海上へと。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ぶはっ………!!」
[雑談] 宮下 愛 : イノシシ…!
[メイン] 園田美月 : 「!」
[メイン2] 宮下 愛 : 最初の時と似た、打ち上げられたかのように、砂浜へと身を転がして。
[メイン] 園田美月 : そのまま転がるように、なんとか
[メイン2]
高鴨穏乃 :
愛の、『太陽』のような温もりに包まれながらも
なんとか沖に上がり……。
[メイン2] 高鴨穏乃 : そのまま───意識を、失ってしまう。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ごほっ………かほっ………」
[メイン] : 猪に突進される寸前に美月は見事、いやギリギリ躱す。
[メイン2] 高鴨穏乃 : いや、正確には────海水を、飲み込みすぎてしまったからだ。
[メイン2] 宮下 愛 : 「し、シズ……!?」
[メイン]
:
「ブルルルルッ…………」
自然界のエンジン音を嘶かせ
[メイン] : 今度はオリハの方を睨みつける。
[メイン] 園田美月 : オ オリハさん───……!
[メイン2]
高鴨穏乃 :
愛が声をかけるも、穏乃はぐったりとした表情で
力が抜けたように、砂浜に転がったままで。
[メイン2]
宮下 愛 :
なんとか、体を起こしてシズへと顔を向けると……
そこには、ぜえぜえと横たわる、元気のない…彼女の姿。
[メイン] オリハ : 「ひっ…」
[メイン] オリハ : 一歩、二歩下がろうとして
[メイン2]
宮下 愛 :
「こ、これ……!し、シズ…しっかりして…!」
ドラマとかでも見た、これってもしかして……海水がのどに詰まって、窒息している……
[メイン] オリハ : 砂に足を取られる。
[雑談] 宮下 愛 : し、シズ……!これは…!
[メイン2] 宮下 愛 : 思わず、彼女の体を揺さぶるが。
[メイン2] 高鴨穏乃 : そう、穏乃は─────呼吸困難な状態になってしまっている。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
体を揺さぶられるも、意識が戻ることもなく
目を閉じたまま、虚ろな状態に……。
[メイン]
オリハ :
「あっ…!」
そのまま尻もちをついた視線の先には…
[雑談] 高鴨穏乃 : ……えへへ!
[雑談] 園田美月 : ……!
[メイン] オリハ : 獣が、嘶いていた。
[雑談] 高鴨穏乃 : 誘い受け~♪
[雑談] オリハ : !!
[メイン2] 宮下 愛 : そう、この状態になってしまえば……助かる方法は……
[メイン]
園田美月 :
(どうすれば、どうすればいいの?
…………猪は確か、臆病な生き物で……)
[メイン2] 宮下 愛 : ────一つ、ある。
[メイン]
園田美月 :
(オリハさんは、今猪から目を背けず
背中を向けずに、目を合わせている……)
[メイン2]
宮下 愛 :
けれど…それは……
思案しながらも、彼女を横に寝かせまま、上から見下ろす。
[メイン] 園田美月 : (あの子は猪に対して刺激なんか、まだしてない)
[メイン2]
高鴨穏乃 :
夕焼けの光が、穏乃の顔を照らす。
そして、その唇をも、照らす。
[メイン2] 宮下 愛 : どきり。
[メイン] 園田美月 : (そして猪は……)
[メイン2] 高鴨穏乃 : 海水で艶めいた、穏乃の小さな唇。
[メイン]
園田美月 :
すると、美月はそのまま呼吸を整えて
オリハの方を見ると
[メイン2] 宮下 愛 : え。あれ……なんだっけ……こんな、シズ……”可愛かった”っけ……?
[メイン]
園田美月 :
そのまま、じっと見つめて
動かないように、アイコンタクトを送る。
[メイン] 園田美月 : あくまで、アイコンタクト。
[メイン]
園田美月 :
届かない時はその時。
大きな声をあげて、私を標的に……。
[メイン2]
宮下 愛 :
可愛いにも2種類、とは言うが。
今のシズ、これは────。
[メイン] オリハ : ずさり、ずさりと後ずさりをしていたオリハは、その視線を見て動きを止める。
[メイン] オリハ : 諦めないし、信じる。
[メイン2]
宮下 愛 :
────あ、いやいや…あくまで、シズとは”友達”……だから、うん……。
[メイン] オリハ : その時の言葉を聞いてくれた時と、同じ目だったから。
[メイン2] 宮下 愛 : そもそも、女同士だから、ヘンに思う事なんて……
[メイン]
:
───猪は嘶きながらも
動きを止めたオリハに未だに突進はしない。嘶きもやめてはいないが。
[メイン] 園田美月 : お願い……お願い……
[メイン] 園田美月 : お願いお願いお願い……
[メイン2]
宮下 愛 :
ずきり。
なんだか、そんな事を言うたびに、ヘンに意識してしまう。
……この気分は、小屋で……”みんな”で帰ろう、って言われた…時、から。
[メイン] 園田美月 : お願いだから───
[雑談] 高鴨穏乃 : 愛さん、いっぱい心情描写してる!
[雑談] 高鴨穏乃 : 濃ゆい!いいね!
[メイン]
園田美月 :
その時、園田美月の手にふと何かの感触が伝わり
ふとそれを握りしめる。
[メイン2]
宮下 愛 :
「………」
「ごめん、シズ」
[メイン]
園田美月 :
あなたを傷つけないから
誰も……オリハさんを、傷つけないで───…………!
[メイン2] 宮下 愛 : その感情が整理できないまま、ただ────
[メイン] 園田美月 :
[メイン] 園田美月 :
[メイン] : すると猪は、ピクリと何かに反応したかのように周囲を見渡すと
[メイン]
:
そのまま、今度は森の中に導かれるように
駆けていった。
[メイン] :
[メイン] :
[メイン2] 宮下 愛 : 夕焼けに光る、彼女の唇に落とす。
[メイン] 園田美月 : 「…………はぁ………はぁ、はぁ……!」
[メイン] 園田美月 : せき止めていた息が傾けたように出てくる。
[メイン2] 宮下 愛 : ……ちゅ。
[メイン] オリハ : 「た…助かったの…?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛の唇に、穏乃の小さな唇の、柔らかな感触が伝わるだろう。
[メイン2] 宮下 愛 : ”太陽”が、落ちる。
[雑談] オリハ : えんだあああああああ
[メイン2]
宮下 愛 :
あ……っ、むあ……やわら、かい……
むにむにとしてて、ちっちゃい………
[メイン2]
高鴨穏乃 :
そして、ほんのりとした、穏乃という少女の体温。
山を駆け上ってきた元気な子と言うこともあり、少し温度高めな
そんな温もり。
[雑談] 高鴨穏乃 : いやあああああああああああ
[メイン]
園田美月 :
「…………」
涙を滲ませて、今更早鐘を打つ心臓が
オリハが無事だった事を知らせる。
[メイン2]
宮下 愛 :
それに────暖かい。
……一緒にいて、安心する温かさ……。
[メイン]
園田美月 :
「よかった……!
オリハさん───……!」
[メイン] オリハ : 「う…う…」
[雑談] 園田美月 : きゃ~~~!!
[メイン] オリハ : 膝立ちでずりずりと近づいて
[メイン2]
高鴨穏乃 :
夕焼けに、二人の少女が重なるシルエットが浮かび上がる。
まだ空に浮かび続ける太陽の、沈みかける太陽の光で
海面もキラキラと輝いており。
[メイン] オリハ : 「怖かった…怖かったよお…!」
[メイン] オリハ : そのまま飛びつくように抱き着いた。
[メイン2] 宮下 愛 : 「んちゅ、ふうぅ……ん、ぱ……」
[メイン]
園田美月 :
ふと、伝わってくる体温
そして鼓動、脈拍…………私ったら敏感なのかしら
彼女が今、生きている事をしっかりと確認すると
[メイン2]
宮下 愛 :
こんな事をしている場合じゃない。
のに、貪る唇が、止まらない。ちゅぱ、ちゅ、と。
[メイン]
園田美月 :
「うん、うん……!
怖かったわね……でも、もう大丈夫よ」
[メイン] 園田美月 : オリハの背中を撫でる。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
……ん、んぅ……なん、だろ、う………。
ぼんやりと、してて……何も、分からない、のに……。
なんだか……口のあたりが……暖かくて……気持ちいい、ような……。
[メイン2]
宮下 愛 :
時々思い出したかのように、胸へと触れ、海水を押し出す。
そうして、愛の空気を送り込む。
[メイン] オリハ : 乾いてごわごわになった服も、結晶化した塩も全部全部こすりつけるように美月さんの胸で泣きじゃくる。
[メイン2] 宮下 愛 : ……シズ、戻ってきて……お願い……!!
[メイン2] 高鴨穏乃 : その切なる願いが届くように─────。
[メイン2] 宮下 愛 : そんな、切望混じった口落とし。
[メイン]
園田美月 :
「よく頑張ったわね……うん……
オリハさん……」
[雑談] 宮下 愛 : わぁ~~~~!(?)
[メイン2] 高鴨穏乃 : ─────『救い』が、ここに。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「っ………!ぶほっ……!!ごほっ!かほっ………!!」
[メイン]
園田美月 :
こすりつけられた塩を洗い流す
滝のような汗。これは私の汗。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 胸を激しく上下させながら、気道に詰まった海水を吐き出す穏乃。
[メイン]
園田美月 :
ふと───先ほど彼女の助けを"祈った"時に
握りしめた感触を思い出す。
[雑談] 高鴨穏乃 : メインもこれは………!!!
[メイン] 園田美月 : その感触の正体に目をやると。
[メイン] 園田美月 :
[メイン2] 宮下 愛 : 「ふう…… ………!!シズ…!」
[メイン] 園田美月 :
[雑談] 高鴨穏乃 : オリハさんが!!!
[雑談] オリハ : これは実質体液交換なのでは
[メイン2] 宮下 愛 : 意識が戻ると同時に、慌てたように、唇を離して。
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちな展開だぁ~~~~!!!
[メイン] 園田美月 : 「……また、祈りを叶えてくれたのね」
[メイン] オリハ : 「…え?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ぁっ………!」
[メイン2] 宮下 愛 : けれどすぐさま、それ以上言わずに。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 唇に指を添え、ぽぉっとする。
[メイン2] 宮下 愛 : ぎゅううう。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……ほわぁっ!?」
[メイン]
園田美月 :
美月の視線の先には
───沈みゆく日に照らされる
[メイン] 園田美月 : "妹"からの預かりもの。
[雑談] 宮下 愛 : えっち卓だー!
[メイン2] 宮下 愛 : 「…………」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 何か言う前に─────愛さんの身体を全身に感じ、びっくりしてしまう。
[メイン] オリハ : 「もしかして…」
[メイン] オリハ : 忘れもしない、その輝きは。
[雑談] 高鴨穏乃 : いいねぇ……
[メイン2]
宮下 愛 :
ぎゅうう、シズからしたら痛い程に強く強く、抱き締める。
愛の大きな体に、包み込まれるだろう。
[メイン] オリハ : 風雨に晒されてボロボロになりながらもしっかりと
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あうぅっ……!?あ、愛さん、く、苦しいよぅ……!……あは、あははは……!」
[雑談] 園田美月 : いいわねぇ……!
[メイン] オリハ : 聖なる十字架を象っていた。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
穏乃も、安堵により涙を浮かべながら
愛をぎゅっと抱きしめる。
[メイン2] 宮下 愛 : 「っく……ひ、っく……う、ぅううう……!!!」
[メイン2] 宮下 愛 : 「よ゛かった、ほんと、にっ……し、ずぅ……!!!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「っ……!……あ、愛さん……な、泣いて………ぅ、ぅぅ」
[メイン]
園田美月 :
美月がそれを拾い上げると
それをオリハに。
[メイン2] 宮下 愛 : 目に熱いものを感じながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛の号泣に、穏乃の涙腺もつられて決壊し始める。
[メイン] 園田美月 : 「よかったわね……!」
[メイン2]
宮下 愛 :
その思いのまま、声を振り絞る。
喉は枯れて、けれど叫び続ける。
[メイン] 園田美月 : 満面の笑みを浮かべて、空いている片手でオリハを撫でる。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……ご、ごめんなさい……ごめんなさい……また、私……無茶、して……」
[メイン2] 宮下 愛 : 「う、ぅう……だっで………かえって、ほし…く、って……」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
ドキドキドキ、と穏乃の心臓の鼓動が
愛の身体へと伝わる。
[雑談] 宮下 愛 : いい………
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……はい……私は……ちゃんと、帰ってこれました……!」
[メイン] オリハ : 「…あ、ありがとう…ありがとう…美月さん…」
[雑談] オリハ : いいわ…
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あぅ……えっと……そ、その……愛さんの……処置の、おかげで………」
[メイン] オリハ : 撫でられながらおそるおそる十字架を手に取って。
[メイン2] 宮下 愛 : 「…うん、ううん……もう、帰ってきたから、よかった、けどっ……」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
先程、唇が塞がっていたことを再度思い浮かべてしまい
顔が真っ赤になりながらも。
[メイン2]
宮下 愛 :
どきどき、伝わる鼓動。
それは────愛と”同じ”。そんな事に気づいて、何だか感情がゆられて。
[メイン]
園田美月 :
「様になったって奴かしらね……なんて、ちょっとおふざけが過ぎたわね
これで、また祈りを届けられるわね」
[メイン2] 宮下 愛 : 「あ、ぅ……あ、アイドルとそういうのが出来るなんて、特別だぞ~?…なんて……」
[メイン]
園田美月 :
未だ身体を伝わる、オリハの体温
そして未だに美月の中で早鐘を打つ心臓の鼓動。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「ぅ、うぅぅ………」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 顔を俯かせながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「…………」
[メイン2] 宮下 愛 : そうは言いつつも、シズの顔から照れが伝播する。
[メイン]
園田美月 :
───これで全てが丸くおさまって
なのに……何故かしら……ね?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………そ、その……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………握手券、っていうか……?……キ、キス券?……は……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……まだ、やってる……かな?……とか……なんちゃって……」
[メイン] オリハ : 温かい、そしてとても安心する温度に包まれながら、十字架を切る。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 恥ずかしそうに、視線を逸らしながら。
[メイン2] 宮下 愛 : 「……っ!?」
[メイン] オリハ : 主への思い、神の子への思い、精霊への思い、そして…
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「~~~~~~~~~っ!!……や、やっぱ何でもない!何でもないです!!」
[メイン2] 宮下 愛 : シズの、言葉。心臓がばくばく、高鳴っているのがきっと伝わって。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 顔を真っ赤にしながら、叫び、愛に抱き着かれたまま暴れ出す。
[メイン] オリハ : 妹への思い、シズちゃん愛ちゃんへの思い…
[メイン2] 宮下 愛 : 顔は真っ赤に、口は震えてしまい。
[メイン] オリハ : 美月さんへの思い。
[メイン2] 宮下 愛 : 「…し…シズが、望むなら……その」
[メイン]
園田美月 :
「…………」
沈みゆく日はあっという間に海の果てで、じゅっ、と音を立てたかのように消えていくと
入れ違うように───満天の星空が徐々にその姿を現した。
[メイン2] 宮下 愛 : 「いくらでも、発券して…あげるよ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………っ……!」
[メイン2] 宮下 愛 : ぎゅっと。
[メイン2] 宮下 愛 : そんな暴れるシズを、離さないように。
[雑談] 宮下 愛 : シズかわいい~!!
[雑談] 高鴨穏乃 : うるさ~~~~い!
[メイン] オリハ : Κύριε Ἰησοῦ Χριστέ, Υἱέ τοῦ Θεοῦ, ἐλέησόν με τὴν ἁμαρτωλόν.(主よ、神の子よ、我、罪人を憐れみ給え)
[メイン2]
宮下 愛 :
そうして、シズの赤い目を見つめる。
真剣なまなざしで。
[雑談]
園田美月 :
(高鴨さんへの反撃のチャンスはいまだ!)
かわいいい~~~~~~~~!!!!
[雑談] オリハ : かわいいわ~
[メイン2]
高鴨穏乃 :
まるで……山頂まで駆け上ったかのように
激しい運動した時のような、そのくらい……心臓が、痛くて。
[メイン] オリハ : 星空を眺めながら、祈りの言葉を唱えた。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「っ………あ、愛……さん……」
[メイン] オリハ : 手に持った感触と、私を包む感触を忘れないように覚えながら。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
山を駆け巡るお猿さんな少女は、すっかりとしおらしくなってしまい。
ドキドキと心臓の音を鳴らしながら、愛の黄色い瞳を見つめ返す。
[雑談] 高鴨穏乃 : うき~~~~~~~~!!
[メイン]
園田美月 :
「───…………」
夜ね、そろそろ戻りましょう
……と言うべきなのに、何故だかそういう気分は乗らない。
[メイン2]
宮下 愛 :
「……愛さんがしたいな、って……いい……?」
[雑談]
高鴨穏乃 :
>オリハ - 今日 1:57
>Κύριε Ἰησοῦ Χριστέ, Υἱέ τοῦ Θεοῦ, ἐλέησόν με τὴν ἁμαρτωλόν.(主よ、神の子よ、我、罪人を憐れみ給え)
あ、ここのRPすごくいい!
[メイン]
園田美月 :
彼女がこうして抱き着いてきて
そしてこうやって、伝わってくる何もかもが離れていくのが
何か恋しい感じがした。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「……………」
口を、ぎゅっと結びながら、目をきょろきょろさせながら。
[メイン] 園田美月 :
[メイン2] 宮下 愛 : 元気はつらつギャルの少女は、すっかりと大人しく。
[メイン] 園田美月 : 恋しい?
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「…………シて……」
[メイン] 園田美月 : 恋しい───……
[メイン] 園田美月 : ああ、やっぱり
[メイン2] 高鴨穏乃 : 上目遣いで、愛を見つめる。
[メイン] 園田美月 : この感情は、きっと
[雑談] 園田美月 : いいわよねぇ~~~!!!
[雑談] オリハ : ギリシャ正教徒なのでギリシア語で祈りの言葉を捧げています
[メイン2] 宮下 愛 : 「……!!!」
[雑談] 高鴨穏乃 : 凝ってるねぇ~~~……!!こういうのすき!
[メイン2] 宮下 愛 : そう言う彼女は、潤んだ瞳ぷるんとしたくちび
[メイン2] 宮下 愛 : ちゅうう。
[メイン]
園田美月 :
…………私も罪人かしら、ね。
罪の前に、大をつけないと足りないかもしれない。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「んむっ………!……んちゅっ、ちゅぅ」
[メイン2] 宮下 愛 : 「んちゅ、うぅう……んむ、ちゅ……」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
愛さんの、あったかくて、柔らかい唇……。
ああ……す、っごい………気持ちいい……全身が、ぴりぴりしちゃうっ……。
[メイン2] 宮下 愛 : 理性が効かない。
[メイン]
園田美月 :
彼女にこの気持ちを伝えたら
彼女の祈る主はどう思うのだろう?
私は彼女に背かせてしまう可能性もある、いやそれもきっと高望み
[メイン]
園田美月 :
「ねえ、その……オリハさん
フフ……ちょっといいかしら」
[メイン2] 宮下 愛 : 肩をしっかりと掴んで、獣のように捕食するように。
[メイン]
オリハ :
「何かしら…美月さん」
少しづつ涙は止まっていて。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
心地良さに時折体を震わせながら、愛との接吻に、全神経をそこへと集中させる。
空いた手は、手持ち無沙汰を解消させるように、自然の愛の腰の方へ伸び
ぎゅっと抱きしめ。
[メイン]
園田美月 :
そんな涙が止まっていくのを見計らって
最後の潤みの隙に───
[メイン] 園田美月 :
[雑談] オリハ : メイン2がいつの間にかすごいことに
[メイン] 園田美月 : 彼女の額に口づけする。
[メイン2]
宮下 愛 :
「ちゅ、ぅう、んぱ、んむ……」
柔らかな快感を、瞳を閉じて、味わう、貪る、食む。
[メイン] 園田美月 :
[メイン2]
高鴨穏乃 :
そう、まるでこれは、虎さんに捕食されちゃってる、お猿さんだ。
獣同士の交わいだ。
[メイン]
園田美月 :
「…………」
これは事故なんかじゃない。
[メイン] 園田美月 : 私が勝手にやった事。
[雑談] 宮下 愛 : あ、それいいね! >祈りの言葉
[メイン] 園田美月 : 私は罪深い───わね。
[メイン] オリハ : ふふ。これもまた、見られているのでしょうか。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「んちゅっ、んむっ……!?んっ……ちゅぅう……!」
すぐ耳元で聞こえる、いやらしい水音に擽られるような気分になり。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
穏乃もまた、愛の唇を求めるように、必死に顔を合わせ
ぐいぐいと口を押す。
[雑談] 園田美月 : 虎と猿のラブラブ弱肉強食……
[メイン2]
宮下 愛 :
例えアイドルとして踊っても、例え山に登ったとしても。
こんなに呼吸が続かないのに、やめたくないと思えることはない。
[雑談] 高鴨穏乃 : えっち展開!
[メイン2]
宮下 愛 :
「ん、ふふ……んちゅる、ちゅるう……」
[メイン]
園田美月 :
「───オリハさん、わがままを言っていいかしら?」
さっきのも、わがままも良いところだけど
[メイン2] 宮下 愛 : 合わせるように、唇を押し、つけ合う。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
苦しいっ……!でも、離れたくない……!
そんな矛盾の感情の中、愛さん、愛さん、愛さんと頭の中で、何度も連呼する。
[メイン] オリハ : 「ええ…だってあなたは、諦めずに私の願いを叶えてくれたんですもの」
[メイン] オリハ : 「なんなりと」
[メイン] 園田美月 : 「───!」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
唇の形を変形させ合いながら。
ちょっと舌同士を触れ合いながら。
お互いのビンカンな部分を、混ぜ合う。
[メイン2] 宮下 愛 : シズ、すっごい”可愛い”……ああ、ほんと……。
[メイン]
園田美月 :
今度は潤んで、霞む事もないであろうその瞳を見て
私はもう決して、目を逸らす事もなく。
[メイン2] 宮下 愛 : ぴくりっ、先同士が触れ合い、ふぅっと空気が口から洩れて。
[メイン] 園田美月 : 「…………」
[メイン2] 宮下 愛 : ああ、そういえば……喉、かわいてた、な────
[メイン] 園田美月 : 「好き」
[メイン] 園田美月 : 「と言わせてくれないかしら?」
[メイン] 園田美月 : 事後。
[メイン] 園田美月 : こんなのは事後だけど。
[メイン2] 宮下 愛 : じゅるうう。んぱ、ちゅる。
[雑談] 宮下 愛 : がお~~
[メイン] 園田美月 : いいわよね───また甘えさせてもらったわ。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「んむぅうぅっ……!?」
急に、バキュームのように、口の中の唾液を吸われ
その感覚に背中やお腹のあたりがきゅんっ、となってしまう。
[メイン] オリハ : 「ええ…美月さん」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
う、うぅぅ……私の涎、全部……愛さんの、口の中に……
胃の中に……恥ずかしい……。
[メイン] オリハ : 「私も、あなたのこと『好き』よ」
[メイン2] 宮下 愛 : 喉の渇きを彼女の涎で埋めるように。
[メイン] オリハ : それは、とても曖昧な言葉で。
[メイン] オリハ : でも、だからこそ、この捉えられない思いをそのまま伝えられるような気がしたの。
[メイン2] 宮下 愛 : 恥かしげな顔を見せる彼女に。
[メイン] 園田美月 : ───…………
[メイン2] 宮下 愛 : 蕩けた顔で笑いながら。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない気持ちを、筋力に込めながら
愛に抱き着き、そのまま─────ぽさりと、砂浜の方へ
二人とも、くっついたまま倒れる。
[メイン]
園田美月 :
私は、その『好き』を言葉で
そしてもっと別の、何かで捉えた途端
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「う、うぅぅ………ぷはぁっ……」
[メイン2] 宮下 愛 : そのままの勢いで、押し倒されて。
[メイン] 園田美月 : オリハさんの身体をぎゅうっと、こちらから抱きしめた。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「はぁっ……はぁっ……!……そ、それ……反則、です……」
[メイン] 園田美月 : ずっと、このままでいたい……!
[メイン2]
宮下 愛 :
「あ~…おいしかった~」
耳元で、そう囁きつつ。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
肩で息をしながら、愛の瞳に吸い込まれるように
じっと見つめる。
[メイン2] 宮下 愛 : ぺろり。舌なめずりして。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「ひうぅっ……!?」
びくりと、体が跳ねる。
[メイン] オリハ : そっと、その思いを受け止める。
[メイン2]
宮下 愛 :
「……あ、っ……したく、なっちゃったんだもん…ね」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「あ、あうぅぅ……あ、愛さん………ちょ、ちょっぴり……ううん……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「すごく……エッチ………」
[メイン2] 宮下 愛 : じっと見つめられて、なんだか、目を逸らす。
[メイン] オリハ : 優しく抱きしめて、頭に手を乗せる。
[メイン] オリハ : まるでさっきまでとは立場が逆になってしまったようで。
[メイン2] 宮下 愛 : 「あ、っ……ははは、そう…かな…?」
[メイン]
園田美月 :
私ったら、おかしいわね
涙まで、ボロボロこぼして。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………でも、いいのっ……!」
[メイン] 園田美月 : 本当に、オリハさんと真逆になっちゃったわね……。
[メイン2]
宮下 愛 :
えっち、なんて言われて恥ずかしさが高まる。
硬直、なんてして。
[メイン2] 高鴨穏乃 : ぎゅっ、と愛の胸の中に顔を埋めるように、抱き着く。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「…………好き!」
[メイン2] 宮下 愛 : 「わっ……ふふ、いいんだ…?」
[メイン2] 高鴨穏乃 : それだけ告げ、頭を愛の胸にすりすりと擦る。
[雑談] オリハ : 私がこのPCじゃなければもっと先まで行けたのにこのPCじゃなければここまで来れなかったのがとても悲しく愛しい
[メイン2] 宮下 愛 : 「んんん……!」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「いいのっ……!」
[メイン]
園田美月 :
……オリハさん、私を憐れんでくれて、ありがとう。
そう心の中で卑下するように呟くと。
ごめんね、わがまましちゃってと言わんばかりに、抱きしめる力を緩めようと
[メイン2] 宮下 愛 : な、なんだか恥ずかしい…!それにくすぐったい、し……でも……
[雑談] 高鴨穏乃 : メインの展開は、オリハの十字架無くしたフックありきだからね……!
[メイン2]
宮下 愛 :
よしよし、と…彼女の頭を撫で。
もっと埋めさせ。
[雑談] 園田美月 : 百合にはいろんな形があるのよ!
[メイン] オリハ : ダメよ、もう少しだけ…
[メイン2] 宮下 愛 : 「……愛してるよ、シズ」
[メイン2] 宮下 愛 : 愛さんは、なんて言わなかった。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「っ………!!」
[メイン] オリハ : だって、まだ…まだ…星空しか見てないから…
[雑談] 宮下 愛 : 百合は深い…!!
[メイン2]
高鴨穏乃 :
「………んへへへ……!」
より強く、ぎゅっと抱きしめる。
ただ……それだけ。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
甘えるように、もっと求めるように
もっと先が欲しいように、色々な想いを込め
ただ、抱き締める。
[メイン2]
宮下 愛 :
あ~……ほんと、可愛いな~……
カッコいい癖に、こういうとこ、ほんと可愛いね~……
[メイン2] 宮下 愛 : その気持ちを全て受け止める。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………私、愛さんと一緒にいられるなら……どこでも、平気な気がしてきました」
[メイン]
園田美月 :
……そのまま、また先ほどのように強く抱きしめると
乾いてごわごわの服の匂いがより鼻孔を擽った。これが彼女の香り。
そして……この手に伝わる感触が彼女の感触。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
心から、そう思う。
だから、言葉として紡ぐ。
[メイン] 園田美月 : この世界に二人とない、オリハさんだけの香りと感触。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「本当にもう……このまま帰れないことになっちゃっても……もう」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛の首筋に、ちゅっ、と唇を落としながら。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……愛さんがいれば……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ほっぺに、ちゅっ、と。
[メイン2]
宮下 愛 :
「それは……ひゃんっ……」
思わぬ反撃に、声が漏れ出て
[メイン]
園田美月 :
そしてそれは今は、私だけが感じられる。
そしてきっと逆に、今の私の事を感じられるのは───
[メイン2] 宮下 愛 : 「ひあっ……」
[メイン2] 高鴨穏乃 : その後また、愛さんの胸に、頭をすりすりと擦る。
[メイン2] 宮下 愛 : ぎゅっと、彼女の全部を受け止めて、背中に手を回す。
[メイン] オリハ : そっと、こちらからも額にキスをした。
[メイン2] 宮下 愛 : 「……それは嬉しいけどさ、しーず?」
[メイン] 園田美月 : 「……」
[メイン] 園田美月 : 「ぇ」
[メイン] 園田美月 : ぼんっ、とまるで音を立てたように。
[メイン] 園田美月 : 美月の顔が桜に近い薄紅色に染まる。
[メイン]
園田美月 :
「あっ あっ お オリハさん
……オリハさん……オリハさん…………好き」
[メイン] 園田美月 : 「好き 好き 好き…… 好き……」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
結局私は……誰かと一緒に遊びたいっていう気持ちが、一番にあって。
でもその誰かは、今までは誰でもいいって思ってたけど
それでもやっぱり……本当に、私のことを想ってくれるような……そういう人だと
……もっともっと、"楽しい"って思えるし……"心地いい"とも思えるし……。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……なぁーに」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 甘えるように、猫なで声を。
[メイン]
園田美月 :
いっぱい甘えなさい
かつての言葉がまるで言い訳のように私の中を駆け巡りながら。
[メイン] 園田美月 : そう耳元で囁き続ける。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
今はもう─────愛さんがいい。
愛さんとこうして、一緒にくっ付いていられる時間が、すっごく好き。
もっともっとくっ付きたいし、もっともっと甘えたい。
[メイン] オリハ : 「ええ…私も『好き』」
[メイン2] 宮下 愛 : くるり、体の向きを変えて。
[メイン] オリハ : 眼を閉じ微笑みを湛え、そう呟く。
[メイン2]
高鴨穏乃 :
友愛とか、家族愛とか、そういうのじゃなくて、きっとこれは……
……きっと、きっと………『恋』……なのかなって。
[メイン2] 宮下 愛 : 「”みんな”と、帰るためにも、がんばりたいな」
[メイン2] 宮下 愛 : 「シズと、いっしょにさ」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「………」
[メイン2] 高鴨穏乃 : ぎゅっ、と抱き締める。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「……今は私だけ見て」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「今だけで、いいから」
[メイン2] 宮下 愛 : 「……じゃあ」
[メイン2] 宮下 愛 : とすっ。
[メイン]
園田美月 :
───満天の星空に見下ろされながら
私は何度も繰り返し、そして彼女は一言呟き返し
静かにそれを聞き入れてくれる。
[メイン2] 宮下 愛 : 砂浜に、手を乗せて。
[メイン2] 宮下 愛 : シズに覆いかぶさる。
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「わっ………!!?」
[メイン2] 宮下 愛 : 「ずっと、見させて?」
[メイン] 園田美月 : それが何分続いたのだろうか、それが何分単位だった事はハッキリしている。
[メイン2]
宮下 愛 :
隙間から差し込む、落ちかける”太陽”が。
愛を照らす。
[メイン] 園田美月 : けれど、私にとっては少なくとも何時間にも思えて仕方なかった。
[メイン]
園田美月 :
「…………ふぅー…………」
と、区切るように一息ついて
[メイン2] 高鴨穏乃 : 「…………いーよっ」
[メイン] 園田美月 : 「ありがとう、オリハさん」
[メイン2] 高鴨穏乃 : 愛が、咲く。
[メイン] オリハ : 「ええ…本当に…エンコルピオンを見つけてくれて、こちらこそ感謝してもしきれないわ」
[メイン] オリハ : 十字架をそっと美月さんの目の前に掲げる。
[メイン2]
宮下 愛 :
よくないな、こんな事。
年下の子、それも皆のシズ、なのにさ。ずっと可愛がっちゃって、独占しちゃって、もっともっと、やらなきゃいけないことあるのに。
[メイン] 園田美月 : 「……私もね、"妹"がいるのよ」
[メイン] 園田美月 : 「あなたも、妹さんの事を大事に思っているのね」
[メイン] オリハ : 「ええ…本当に、目に入れても痛くない子」
[メイン2]
宮下 愛 :
ああでも、”心地いい”。”楽しい”。
きっとどんな事よりも、最高に楽しいって思える。そんな、『楽しいの天才』は……
[メイン]
園田美月 :
「ふふふ……ぜひとも会いたいわね
私の妹も呼ぼうかしら? 帰ったら……お口に合うかわからないけれど」
[メイン2] 宮下 愛 : もう一人いた。
[メイン2] 宮下 愛 : これが、多分……愛。
[メイン]
園田美月 :
「高鴨さんと宮下さんも呼んで……ね
抹茶パーティーでもしましょう」
[雑談] 宮下 愛 : (過呼吸)
[メイン] オリハ : 「うん…だから…」
[メイン2] 高鴨穏乃 : そう─────愛。きっとこれが、愛。
[メイン] オリハ : 「帰らなきゃ、ね」
[雑談]
宮下 愛 :
し、しず~~~~~~~~…………!!!!!!
か、かかかか、かかわ、かわいいいい……!!!!
[メイン2]
高鴨穏乃 :
『心』を『受』け入れ合う。
そう書いて、『愛』。
じゃあこれは、そうなんだよ。
[雑談] 宮下 愛 : か、かわ、かわわわわあわああ………、え、かわ……
[メイン2]
高鴨穏乃 :
これが初めての恋だけど。でも─────。
こんなに胸が熱くなるのに、これが恋でも愛でも無いとしたら、一体何になるの?
[メイン] 園田美月 : 「ええ───…………?」
[メイン]
園田美月 :
すると、美月の視界の端に
何かがちらと見える。
[雑談]
宮下 愛 :
ひ、やば………かわ……わわ……
ひいやああ~~~……かわわ、わわ……
[雑談] オリハ : 愛ちゃん…
[メイン] オリハ : 「…?」
[雑談] 園田美月 : 宮下さんが……!
[雑談] 園田美月 : オーバーヒート寸前……!
[雑談] 宮下 愛 : ちょっとかわいすぎますね
[メイン2]
高鴨穏乃 :
だから私は、信じる。この感情の正体とか。
心の行先とか。
今目の前にいる、ドキドキしちゃうような、カッコよくて可愛い、動物さんを。
[メイン]
園田美月 :
名残惜しみながら、オリハから少しだけ離れると
その視界の端に映ったそれをひょいっと拾い上げ、海水で塗れた砂を落とすと。
[メイン2] 高鴨穏乃 : だから私はまた─────。
[メイン] 園田美月 : オリハの方へ振り返って、膝で立つ。
[メイン] 園田美月 : 「フフフ これも届けてくれたようね」
[メイン2]
高鴨穏乃 :
愛の頬へ手を伸ばし、重ね合わせ。
ゆっくりと顎を、移動し─────。
[メイン] 園田美月 : 「オリハさん──」
[雑談]
宮下 愛 :
あ~~いいな~~
シズが、こういう事してるの、前向きな子なのに、重いの、いいね……
[メイン] 園田美月 : 美月の手に乗せられていたそれは
[メイン2]
高鴨穏乃 :
ラブライブ
─────"愛の演奏"を。
[メイン] 園田美月 : 欠けていた思い出の───
[メイン] 園田美月 : 『靴』だった。
[雑談] 高鴨穏乃 : えへへへへ~~~!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 愛さんもすっごく可愛いよ!!!好き!!!!!
[雑談] 園田美月 : ラブライブ~~~!~!!!!
[メイン] オリハ : 「…………!」
[雑談] 宮下 愛 : ラブライブだ~~~~!!!
[メイン] オリハ : 思わず息を吞んだ。
[雑談] オリハ : ラブライブ~~~!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : いっぱい攻めてくれるから、嬉しくてつい!
[メイン] オリハ : それは、2人だけじゃない、
[雑談] 宮下 愛 : いやあ、いいね~!!
[メイン] オリハ : 皆との思い出。
[雑談] 宮下 愛 : 愛さんも貰いたい~~~~ちょこっと!ほしい!
[雑談] 宮下 愛 : 〆、やっちゃってもいいかな??
[雑談] 高鴨穏乃 : いいよ~~~!!
[雑談] 宮下 愛 : わ~~い!!
[メイン] 園田美月 : 欠けた思い出が、今戻っていく。
[メイン] 園田美月 : 「これで、もう大丈夫ね」
[メイン] 園田美月 : 再び、この思い出と共に歩めるのだから。
[メイン] オリハ : 「うん…でも」
[メイン] オリハ : 「私もわがままが増えちゃった」
[メイン] 園田美月 : 「……」
[メイン] 園田美月 : 「うふふ」
[メイン] 園田美月 : 「私もよ まだまだわがままが増えちゃって……」
[メイン] 園田美月 : すると、美月は髪飾りを一つ外し。
[メイン2] 宮下 愛 : けれどこのライブは貸し切り。二人っきりの特別ツアー。
[メイン] 園田美月 : オリハへとその花を渡らせる。
[メイン] オリハ : 「…これは?」
[メイン2] 宮下 愛 : だから、今だけはこの音を楽しませて。
[メイン]
園田美月 :
「私のお気に入りの髪飾りよ
妹の好きな……私も好きな白いマーガレットの髪飾り」
[メイン]
園田美月 :
「オリハさんにも、髪飾りだけど
この花をあげたいわ」
[メイン2]
宮下 愛 :
目の前に咲く花との、心音と水音奏でるデュオライブ。
決して、それ以外は出さないように。
[メイン] オリハ : 「うふふ…ありがとう」
[メイン] オリハ : 「ねえ、美月さん」
[雑談] 高鴨穏乃 : おっ、咲を拾ってくれたねっ!
[メイン] オリハ : 「これは2人だけの秘密なのだけれど」
[メイン2]
宮下 愛 :
静かに、穏やかに。ね?
[雑談] 高鴨穏乃 : おおぉ!私の名前まで!!
[メイン2] 宮下 愛 : ────シズ、だけにっ!
[メイン2] 宮下 愛 :
[メイン2] 宮下 愛 :
[メイン2] 宮下 愛 :
[雑談] 高鴨穏乃 : かわいい!!!
[メイン]
園田美月 :
「───」
オリハの方に目を合わせると、そのままゆっくりと立ち上がって。
[雑談] 宮下 愛 : えへへへへ~
[雑談] 宮下 愛 : へへへ~~………
[雑談] 宮下 愛 : ぱひゅ~~~……
[雑談] 高鴨穏乃 : いいね~~~~~~~~~~~~!!
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、愛さん……!?
[メイン] オリハ : 「私ね、オリハっていうのは本名だけど昔は別の名前で呼ばれてたんだ」
[雑談] 園田美月 : いいわねぇ~~~!!!!
[雑談] 宮下 愛 : はふぇ~………
[メイン] オリハ : 「その名前はチチャク…」
[雑談] 高鴨穏乃 : 愛さん!?!?
[メイン] オリハ : 「花、って意味なの!!」
[雑談] 宮下 愛 : ちょっと、楽しすぎる……うぇへへへ…シズ、可愛い~~~……
[雑談] 高鴨穏乃 : わかる~~~~~!!超楽しかった!!
[雑談]
高鴨穏乃 :
やっぱ百合卓は、こうじゃなくちゃって感じだね!!
えへへへ!!愛さんも可愛かったよ!!
[メイン]
園田美月 :
「───それならマーガレット……
本当に『チチャク』にもきっと似合うわよ!」
[メイン] 園田美月 : すると渡らせた花をまたこの手に戻したと思えば
[メイン] 園田美月 : オリハの髪にすっと、つける。
[雑談] 宮下 愛 : えへへへ〜
[雑談] 宮下 愛 : 独占欲がストライクだったなぁ〜
[メイン] オリハ : そっと付けられた花の飾りは…
[メイン]
園田美月 :
美月の瞳に、眼鏡に
微かに髪飾りをつけたオリハの姿が見える。
[メイン] オリハ : 星空の中、2つ、誇らしげに咲いていた。
[メイン] 園田美月 : 「うふふ 咲かせちゃったわね」
[メイン] 園田美月 : 満面の笑みを咲かせて、オリハを撫でる。
[雑談] 高鴨穏乃 : えへへへ~~~
[メイン] オリハ : 「ええ、咲いちゃったみたい」
[雑談]
高鴨穏乃 :
穏乃は恋を知らない子だからねー
だから知っちゃったらもう、とことん突き進むんじゃないかな?ってことで
[雑談] 宮下 愛 : わ、二人とも花咲かせるの、ロマンチック!!
[雑談] 宮下 愛 : ほほぉーーーー
[雑談] 高鴨穏乃 : 多分結構独占とかするんじゃないかな?子どもっぽいし私
[メイン]
園田美月 :
「ふふふ……じゃあ今の事は二人だけの秘密
だけど、その髪飾りはそのままでいいと思うわ
これも私のわがまま かもしれないけれど ね?」
オリハの手をひいて。
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、ほんとだ!メインいいね……!
[メイン] 園田美月 : 「行きましょうか!」
[メイン] オリハ : 「うん…そうね」
[メイン] オリハ : いつか、あなたの靴は私が選んであげたいな。
[メイン] オリハ : 少しだけのわがままだけど。
[雑談] 宮下 愛 : 子どもだもんね〜よしよし〜
[メイン] オリハ : そうしてお花畑の園を歩みましょう。
[雑談] 高鴨穏乃 : 靴とかも拾ってくれてるし……!これは、嬉しいね!
[雑談] 高鴨穏乃 : えへへ~~
[メイン] オリハ : だって、思い出は流されて失うだけじゃなく。
[メイン] オリハ : 歩んで作っていくものなのだから。
[雑談] 園田美月 : これはオリハさんで〆が綺麗ね~!
[雑談] オリハ : こんな感じかな~
[雑談] オリハ : わかったわ~
[メイン] オリハ :
[メイン] オリハ :
[メイン] オリハ :
[雑談] 宮下 愛 : ほほ〜!!
[雑談] 園田美月 : オリハさんのRP本当綺麗でふわぁああ……って声が出ちゃったわ……!
[雑談] 園田美月 : 温もりもいっぱい感じちゃった……!
[雑談]
オリハ :
うわ~ありがとう~!
美月さんもいっぱい演出してくれてすっごく楽しかった!
[雑談] 高鴨穏乃 : いや本当にいいね……!!めっちゃ綺麗なんだよね……!!
[雑談] オリハ : やりがいあるRP出来るといいよね…!
[雑談] 高鴨穏乃 : わかる!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 百合卓はやっぱりこうじゃないと!!!
[雑談] 宮下 愛 : うん!!!めっちゃ綺麗ーー!!
[雑談] 宮下 愛 : わかる〜!
[雑談]
高鴨穏乃 :
後半あたりちょっと疲労溜まってたけど
でもイチャイチャパート入るとこう
[雑談] 高鴨穏乃 : 回復するよね
[雑談] 園田美月 : うわ! Arigatou!
[雑談] 園田美月 : わかるわ
[雑談] オリハ : ドーパミンが出る
[雑談]
GM :
綺麗だし、ここで〆る?
俺達の戦いはこれからだ!エンド
[雑談]
園田美月 :
メイン2でエッチの栄養もとれたから
メインの方とあわせて過剰摂取(サンライトイエローオーバードーズッ!)で死にかけたわ
[雑談] 園田美月 : いいわね!
[雑談] 宮下 愛 : ドパドパドーパミンが出るよね〜
[雑談] オリハ : 時間かけちゃったからね~
[雑談] 宮下 愛 : いいよ〜!
[雑談] オリハ : は~い
[メイン]
GM :
『愛』の『花』は、寂れた島においても『咲』く。
そこに想いがあるなら、綺麗に、鮮やかに─────。
─────『救い』は天が与えるものではない。
『隣人』が与えるものなのだから。
[メイン]
GM :
トリック
"奇妙"な縁で繋がった少女達の花びらは、きっとどこまでも渡っていくだろう。
『海』を越え、『山』を越え─────。
そうして降り注ぐ、『太陽』の光の下を、ずっと、ずっと。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 無人島生活百合卓
[メイン] GM : -END?-
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] GM : 宴だァ~~~~~~~~~~~!!!!
[雑談] 園田美月 : 要素を拾いまくったこれからEND……!!!!
[雑談] オリハ : 宴ね!!!
[雑談] 園田美月 : 宴だァ~~~~~~~~~~!!!!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : !
[雑談] 園田美月 : !!!!!!!?
[雑談] 宮下 愛 : みんなの要素拾っていった〜!
[雑談] 宮下 愛 : !
[雑談] 高鴨穏乃 : えっちだァ~~~~~~~~~~~!!!!
[雑談] 宮下 愛 : 宴だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 多分私ね、こっちの方がエロい
[雑談] 園田美月 : 私だって~~~~~!!!!!!
[雑談] オリハ : まずい対抗し始めたわ
[雑談] 園田美月 : わかる 上半身がガードばっちりな分 下半身がノーガードなのがいいわよね!
[雑談] 高鴨穏乃 : 左様!!!
[雑談] 宮下 愛 : わかる〜!
[雑談]
園田美月 :
安産型ね……オリハさん
でも大丈夫よ 子供は作らないものね……!
[雑談] 園田美月 : 私がいるもの
[雑談] 高鴨穏乃 : !!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 告白だァ~~~~~~~~!!!
[雑談] オリハ : そうね…そうね?
[雑談] 園田美月 : そうよ 私は獣よ
[雑談] 高鴨穏乃 : ハッキリしないなぁ!?
[雑談] 園田美月 : 1d100 獣度 (1D100) > 31
[雑談] 高鴨穏乃 : あ、白状したね?
[雑談]
オリハ :
あ
ん
ま
り
[雑談] 園田美月 : (さっきより半分以上減ってダメだった)
[雑談]
高鴨穏乃 :
ほ
ど
ほ
ど
[雑談] 園田美月 : メイン2でエッチ成分を摂取しすぎたわね……
[雑談] 園田美月 : 侵蝕率が低下していくのを感じるわ
[雑談] オリハ : メイン1もえっちだとバランスがねという言い訳をしておくわ
[雑談] 園田美月 : オリハさんの体温を感じられただけでもうそれはエッチなのよ
[雑談] 園田美月 : だからメインもエッチではあるのよ!
[雑談] 園田美月 : エッチにも色々な形はあるわよねぇ……春香さん
[雑談] オリハ : あら?美月さんも温かかったわよ?
[雑談] 宮下 愛 : 百合卓自体がえっちなんじゃないかな?
[雑談] 園田美月 : !!!?
[雑談] 宮下 愛 : ぴぃ〜ぴぃ〜
[雑談]
園田美月 :
私も温かっただなんて……うふふ嬉しいわ
(目移りしちゃう美月会長)
[雑談] 高鴨穏乃 : ぴぃ~ぴぃ~!
[雑談] オリハ : だんだん露出が増えていく…
[雑談] GM : というわけで感想会を始めよう
[雑談] 宮下 愛 : !
[雑談] オリハ : !!
[雑談] GM : 年齢順にやる 来い
[雑談]
GM :
まずオリハだ、年長者のポジに座ったところからスタート
お姉さんキャラは実は結構被ってて不安に思ってたけど
ちゃんとオリハはオリハで独自に席に座ったな
[雑談] オリハ : 童貞お姉ちゃんと清楚お姉ちゃんね
[雑談]
GM :
百合的に言うと、この中では一番恋愛に興味無いタイプで
常識人的な立ち位置で場回しをしていた。
[雑談]
園田美月 :
ええ! すっごく独自性があったわ
最初は私とは親友だけれど距離は他二人より遠め
だからこそこの最後が輝いたと思うわ!
[雑談]
GM :
豪華客船で嵐に遭うまでの流れを自発的にやってくれたところがえらい
あと大事な十字架を無くしてしまうというRPフックを仕込むところも
"格"が違った。
[雑談] オリハ : 久しぶりの卓だったので普通に行こうかなと思っていたのだけれど思ったよりえっちで盛り上がっててびっくりしたわ
[雑談] GM : オリハのえっち絵は健康に良い
[雑談] オリハ : わかるわ
[雑談] 園田美月 : 私もこうやってエッチな事で爆発したのは乃音以来ね
[雑談]
宮下 愛 :
そうだね〜!清楚キャラだったけど、だからこそ独自な立ち位置にいたね!
そんなふたりがくっつくのはなかなか良かったなぁ
[雑談] 宮下 愛 : 爆発!?
[雑談]
GM :
そして聖職者であることをちゃんと開示しながら
それでいてそれに絡めたRPもしてて鮮やかだっただろ
[雑談] オリハ : 全員がつがつしすぎるのもね…と思ったのでいい感じの立ち位置につけたのはよかったわ
[雑談]
園田美月 :
そうね オリハさんがいたからこそ引き締まったと思ってるわ
ちなみに私は童貞じゃないわ……これから童貞じゃなくなるんだから
[雑談]
GM :
無人島に漂流して、全員慌ててしまうところを
年長者のオリハが上手いこと状況を整理してっていう
いいまとめ役だっただろ
[雑談] 宮下 愛 : ……!
[雑談] オリハ : IQ280
[雑談] 宮下 愛 : まさか…"そういうこと"…?
[雑談]
GM :
>全員がつがつしすぎるのもね…と思ったのでいい感じの立ち位置につけたのはよかったわ
それはそう
ほどよい距離感でPC間交流するのもまた、百合卓の華だからなァ
[雑談] GM : こわい
[雑談] オリハ : オリハじゃなかったらかなり方向性変わってたと思うからなかなか面白かったわね
[雑談]
GM :
それで結構なテクが見えた
距離感で言えば、この卓では割と離れていた方だったが
クライマックスで怒涛の接近を見せた
そこの「ギャップ」が凄まじかっただろ
[雑談] オリハ : あれは美月さんが上手かったけど…まああの状況なら抱き着くわよね
[雑談]
GM :
つまり破壊力のあるRPだった
猪と出くわすという危険な状況下で初めて、聖職者の余裕な仮面が剥がれるわけだ
[雑談]
宮下 愛 :
あーギャップ!あそこ、いいシーンだったよね!
急接近してた、良かったぁ〜
[雑談]
GM :
そしてのえちえち卓で、清楚を武器に戦い、そして貫いた強者だった
最後の最後まで綺麗ですごかっただろ
[雑談] オリハ : えちえち卓だと最初から言ってもらえれば違うPCで来たのに…
[雑談]
園田美月 :
アクシデントを挟み込みたい! という思いで猪を投入したけれど
オリハさんの仮面が剥がれたのを見て
下品ですが その
ふふ 綺麗だったわよ……
[雑談] GM : すまん(Thanks.)
[雑談] GM : 次、美月
[雑談] オリハ : あなたなら…いい
[雑談] オリハ : !
[雑談] 園田美月 : !
[雑談] GM : 童貞・皇
[雑談] 園田美月 : 私は童貞でも獣でもないわよ(冷静さを取り戻す)
[雑談] 園田美月 : わたしは しょうき に もどった !
[雑談] 宮下 愛 : それ正気じゃないセリフじゃん!
[雑談]
GM :
この卓では唯一の、同性愛者寄りな性格だった
それでいて、よわよわな面をRPに取り入れていた
[雑談] オリハ : 最後まで童貞を貫き通した猛者よ
[雑談]
GM :
つまりお姉ちゃんでありながら、弱い面を出すことによって親しみやすさをこれでもかと演出できていた
その手腕、見事だろ
[雑談]
宮下 愛 :
こう、みんなのえっちなアクションにドキマギリアクションしてて親しみやすさが凄かったね!
さらに、そこからイノシシのシーンでは出張るっていう強さ!
[雑談]
園田美月 :
これから童貞じゃなくなるのよ!!!
フフフ そうそう……まさか意識して見たら私だけ同性愛者でちょっぴりおどおどしたけれど
弱い面とお姉ちゃん性を上手く出せたようで良かったわ……!
[雑談]
GM :
美月は美月で、オリハとはまた別方向のまとめ役だったとも言える
こちらはリアクションRPで場を保つような感じ
[雑談] 宮下 愛 : あー、わかる!
[雑談] オリハ : いろんなPCの側面を上手く流れと絡めてたのがとても良かったわ
[雑談] 園田美月 : う 嬉しい! 褒め殺されそうだわ!
[雑談] GM : OPでも、無人島に漂流した際も、とにかく色々なPCと絡んでてえらかっただろ
[雑談]
GM :
あと突っ込みどころを自分で用意することで、RPのフックを作っていたとも言える
よわよわなお姉ちゃんならではの強RPだった
[雑談] オリハ : いいリアクションするから周りがどんどん動きやすくなる…まさにえちえち卓の立役者ね
[雑談] 宮下 愛 : そーれ!えらえら!
[雑談] 宮下 愛 : まずいえちえち卓に改名された
[雑談] GM : えちえち卓の立役者だなァ
[雑談] GM : そしてそんなよわよわなお姉ちゃんだけど、クライマックスではカッコよさを見せて
[雑談]
GM :
そこもまたギャップ、ノリにノっていたなァ……
このお姉ちゃん、口説き時はめっちゃ口説く!
[雑談]
宮下 愛 :
童貞童貞言われてるけど、それってツッコまれやすくてつつきやすいから
いいキャラしてた、ほんと
[雑談]
園田美月 :
良かった……! ギャップを意識したけれど
美月会長を乗りこなせたかはわからなかったけど こう褒められるとすつごい嬉しいわ!
私はえちえちでも童貞でもないわ……!
でもこれからえちえちになるわよ!
[雑談]
オリハ :
めっちゃ口説かれるのに応えられないのでPLは地獄だったわ
楽しかったけれど
[雑談]
GM :
メインでも雑談でも、とにかく色々なPCと絡んで
この卓を盛り上げまくってた、そこをいっぱい褒めたい
[雑談] 園田美月 : オリハさんの良さが出ててすっごいよかったわよ!
[雑談] GM : ああ。
[雑談] 宮下 愛 : うん。
[雑談] オリハ : 最後のシーンは演出が乗ってたわね…改めてとてもやりやすかったわ
[雑談]
GM :
そんなわけで、オリハと美月のカップルは中々奇跡的というか
面白いカップリングだった、超綺麗だった
[雑談] GM : ああ。まずクライマックスで猪を出すのは名案だったなァ
[雑談] 宮下 愛 : わかるーーー!ロマンティックでめっちゃ綺麗〜!!
[雑談] 宮下 愛 : そーだね、二人とも提案しまくって場を作ってた、えらえらー
[雑談]
GM :
危険な状況を作り出すことで、距離を縮めるのに貢献した
これは恋愛RPに慣れている者のテク、やりおる
[雑談] オリハ : 吊り橋効果ね
[雑談] GM : ああ。
[雑談]
GM :
えちえち卓においても、ほどよいえちえちを接種しつつ
清楚百合を堪能できた、そんなカップルだったことを教える
[雑談]
園田美月 :
高鴨さんたちは「事故」で急接近していたから
私たちは猪によって引き起こされる「事件」で急接近しようと考えたわ
疑似ミズゴロウじみた事をしたけれど、よかったぁ……!
[雑談] GM : "対比"かァ……すげぇな
[雑談] オリハ : なるほどねえ
[雑談] GM : というわけでお前らは誇りだ!!
[雑談] GM : 次、愛
[雑談] 宮下 愛 : !
[雑談] オリハ : !
[雑談]
GM :
ギャルなお姉ちゃん、お姉ちゃん属性の中でも、陽キャを全面に出すことで差別化を図っていた
そしてその要素をちゃんとOPとか序盤で出しまくってた
[雑談] 宮下 愛 : なるほどーー!!いやぁ、上手いなー >対比
[雑談] オリハ : いちばんえっちだった
[雑談]
GM :
そこで、愛はギャルキャラなんだということをよく知ることができた
それが、それ以降の絡みでも想定を作る上で多いに役に立つから
よくやった!
[雑談] GM : あと虎ビキニはクッソエロいだろ
[雑談] 宮下 愛 : えへへへ〜自由な愛さんだからね〜
[雑談] オリハ : 尻尾どうなってるんだろうこれ…
[雑談]
GM :
アクションとリアクション、両方をきっちり兼ねたRPという印象だなァ
バランスが良かっただろ
[雑談] 園田美月 : 本当すっごいフックを掛けられた途端にそこからフックを連鎖させたりパスするのが上手いわ!
[雑談] GM : 尻尾は…←意味深に無言
[雑談] 園田美月 : 尻尾…… !!! あ あら……
[雑談] GM : やはちえちえちか…
[雑談] 宮下 愛 : そうそう、干支と同じビキニで…って、評価点そこかっ!
[雑談] 宮下 愛 : こ、こう…パンツにくっついてる感じの…
[雑談]
園田美月 :
陽キャで前向きなお姉さんだからこそ
よわよわになった瞬間がすっごくドキドキしたわ
そしてそのよわよわが後のつよつよへとつながったのよ……!
[雑談] 園田美月 : だからこそ高鴨さんを捕食できたのね
[雑談] オリハ : 乱高下が上手だったわね
[雑談] オリハ : 喰ってたわね
[雑談]
GM :
距離が近いPCでいながらも、割と距離感の観点で言うと
近すぎずっていう感じだった
だから動きとしては上手かった
[雑談] GM : ああ。
[雑談] GM : ギャル→よわよわ→ギャル
[雑談] GM : 緩急が上手かった
[雑談] 宮下 愛 : 1番年少で…おいしそうだったから…
[雑談] GM : やはり捕食者か……!
[雑談] オリハ : そうね、ベタベタしすぎない動きがいいのよね
[雑談]
GM :
カラッとしたギャルだなァ
だからこそ絡みやすさがあるというわけだ
[雑談]
宮下 愛 :
お、ありがと〜!
まあ、無邪気さを活かしてベッタリするのはシズがやってたからねー
[雑談]
園田美月 :
そうなのよね どちらかといえばパスを回してくれる立ち位置で
すっごく助かったわ……!
[雑談] GM : ウザすぎない、ちゃんと弱い部分を演出していたのも功を奏していたなァ
[雑談] GM : ああ。パスを積極的に出していたのもえらかっただろ。
[雑談]
園田美月 :
私もそのパスに応えようとしたからきっと褒められるRPに繋がったと思うの
宮下さんにはいっぱい助けられたも同然よ!
[雑談] GM : クライマックスでは、"虎"だった
[雑談] オリハ : 良かったわね…!
[雑談] GM : "虎"
[雑談]
宮下 愛 :
いやぁー、そう見てくれてたならありがたいな!
シーン自体は結構シズに抱っこされてた面があったし
[雑談] 宮下 愛 : がお〜❤
[雑談] GM : えろい
[雑談] オリハ : もう反応が深夜
[雑談] 宮下 愛 : GMの頭までえちえちに!
[雑談] GM : それはそう
[雑談] GM : じゃあ最後、穏乃だけど
[雑談] 高鴨穏乃 : 私……GMPCなんだっ……!
[雑談] 園田美月 : な なんですって
[雑談] オリハ : びっくりよ…!!
[雑談] 宮下 愛 : そ…そんな…!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : みんな……騙して……ごめん……!!!
[雑談] 園田美月 : びっくりしすぎて……水着が……!!!!
[雑談] オリハ : あなたなら…いい
[雑談] 高鴨穏乃 : パージ!!
[雑談] オリハ : びっくりしすぎて…服が…!
[雑談] 宮下 愛 : シズの残りの布面積に…真実が隠されてるんだね…!(ぺら)
[雑談]
高鴨穏乃 :
す
け
す
け
[雑談] 宮下 愛 : 服が!
[雑談] 高鴨穏乃 : !?
[雑談] 高鴨穏乃 : めっちゃえろいのが来た!!
[雑談] 宮下 愛 : 大事なところは見えてないからセーフ〜
[雑談] オリハ : シズちゃんの右腕だけずっと隠されてるの笑うわ
[雑談] 宮下 愛 : ダメだった
[雑談] 宮下 愛 : 逆シャンクス
[雑談] 高鴨穏乃 : お前に教える
[雑談] オリハ : よくやった!お前は誇りだ!
[雑談]
宮下 愛 :
シズはねー
OPから全員と絡む動きがまず、あー上手いなーって思ってた!
そこからハプニングに繋げるのも間でも含めて、全体シーンはかなりシズが中心にいたんじゃないかな?
[雑談] 高鴨穏乃 : うわあり!
[雑談]
園田美月 :
高鴨さんは本当最初を突っ走って
中盤でほころびを見せながらもそれでも突っ走って、終盤でとうとう命の危機に瀕するというのが
良いわね、頼もしい最年少だからこその強みと弱みを上手く使い分けたと思うわ
[雑談] 宮下 愛 : 場回し…というより、話題を提案する感じ!
[雑談] 園田美月 : そうそう!
[雑談] 宮下 愛 : そうそう、みんなに可愛がられる感じー!
[雑談] 園田美月 : 話題の提案もすっごい上手かったわ!
[雑談]
宮下 愛 :
それで上手く話しやすかったし、ありがたかったかなー
あとは、子どもっぽい、逃避行だったりが相見えるのが良かったね
[雑談] オリハ : きちんとその快活さで場を引っ張っていけてたのが良かったわ
[雑談] 高鴨穏乃 : んへへへ!!ありがとう~!
[雑談]
宮下 愛 :
あと独占欲はマヂヤバい
こういう子がね、一緒にいて、って言うの、凄いやばんですけど〜
甘えるシーンとか激マブくてサイコー
[雑談] オリハ : ギャル度出してきたわね
[雑談] 高鴨穏乃 : えへへ!喜んでくれて私もすごくうれしい!!
[雑談]
宮下 愛 :
可愛かったー、いや、凄いね
キスシーンとかも可愛かった〜楽しかった
[雑談] 高鴨穏乃 : 持論に過ぎないから聞き流しちゃって全然いいんだけど
[雑談] 宮下 愛 : やばやばのやばたにえん
[雑談] 園田美月 : ええ すっごい激マブでキスシーンとかもう本当
[雑談] 園田美月 : ね?
[雑談] オリハ : うん
[雑談] 宮下 愛 : うん
[雑談] 高鴨穏乃 : 恋愛RPって、「特別感」を出せたらもう勝ちじゃない?
[雑談] オリハ : そうね
[雑談] 高鴨穏乃 : 私の場合は、誰にも笑顔を振りまく感じの子で…
[雑談]
園田美月 :
わか
───了解る。
[雑談] 高鴨穏乃 : でも特定の誰かを好きになったら、独占しまくっちゃうみたいな…
[雑談] 宮下 愛 : わっかーーる!
[雑談] オリハ : ”独占欲”
[雑談] 園田美月 : 恋愛RPが輝くのは「収斂」する時ってコト!?
[雑談] 宮下 愛 : ワワッ…!!
[雑談] 高鴨穏乃 : うン
[雑談] 高鴨穏乃 : という私の、持論!!!
[雑談] 園田美月 : わかるわ~~~!!
[雑談] オリハ : なるほどね…
[雑談]
宮下 愛 :
でも、平等から外れて、一人を特別視するってのはいいんだよなぁ〜
愛さんも大好き、かなり好き
[雑談] 高鴨穏乃 : でしょ~~~~~!
[雑談]
高鴨穏乃 :
多分破壊力はすんごいと思うっ
多分!
[雑談] オリハ : 背徳感も盛りましょう
[雑談] 高鴨穏乃 : いいねっ!!!!
[雑談] 高鴨穏乃 : 背徳感も、恋愛のスパイスだよネ………
[雑談] 高鴨穏乃 : そもそも百合が、そういうものだしねっ!
[雑談] オリハ : 主に背くか30秒くらい考えてた
[雑談] 高鴨穏乃 : あーーーーーーーーーーそれは火力高いよ~~~~
[雑談]
宮下 愛 :
まあ個人的になんだろうなぁ〜
無人島で、帰れないって言う諦念、それが入り交じって、ラブラブしちゃうのがもう好きなんだよね
[雑談] 高鴨穏乃 : 禁忌を冒すのは、最強だよね………
[雑談]
園田美月 :
私も今までのお姉ちゃん性をバキバキして
相手に主がいて、どういう宗教に属しているかもわかった上で
いけないわがまま言っちゃう所とか頑張ったわ~!
[雑談] 宮下 愛 : おーーーー、それはかなりいいね
[雑談] 高鴨穏乃 : 愛さんのは、まさしく傷の舐めあいみたいなのが好きなんでしょ~?
[雑談] オリハ : だからまあ、主の祈りはギリシャ語で言ったのに感情は日本語の曖昧さで誤魔化したのよね
[雑談]
高鴨穏乃 :
退廃的で、未来が見えないような
沼にゆっくりと沈んでいくような恋愛RP~
[雑談] 高鴨穏乃 : あーーーーーーそういう狙いだったのかぁ~~~~
[雑談] 高鴨穏乃 : それはもう、すんごいや……!
[雑談] オリハ : likeともloveとも言わない『好き』だから…
[雑談] 園田美月 : なるほどぉ……!!!!!
[雑談] 園田美月 : そうよねぇ! そうよね!
[雑談] 園田美月 : 上手いわぁ……!
[雑談] 高鴨穏乃 : あーーーーー、はいはいはいなるほどね
[雑談] 高鴨穏乃 : どっちの意味の好きかは、言わない……
[雑談] 高鴨穏乃 : いい、ねっ………
[雑談] 宮下 愛 : あーーーいいねー!
[雑談] 宮下 愛 : ぼかしちゃう
[雑談]
宮下 愛 :
>愛さんのは、まさしく傷の舐めあいみたいなのが好きなんでしょ~?
>退廃的で、未来が見えないような
>沼にゆっくりと沈んでいくような恋愛RP~
大好き
[雑談] 高鴨穏乃 : やっぱりな
[雑談] 宮下 愛 : 傷の舐め合いってのもそもそも文面がえっちだよね
[雑談] オリハ : そうね
[雑談] 高鴨穏乃 : とてもえっち
[雑談] 園田美月 : ええ
[雑談] 園田美月 : わかるわ
[雑談] GM : というわけで参加ありがたかっただろ
[雑談] GM : 参加してくれたPL全員にスペシャルシャンクス
[雑談] オリハ : うわ!こちらこそ立ててくれてありがとうね!
[雑談] GM : お疲れシャンだァ~~~~~~~~~~~!!!!
[雑談] 園田美月 : 皆と同卓できて そしてこんな素晴らしい卓を立ててくれたGMさんも本当ありがとうを送るわ!
[雑談]
宮下 愛 :
こちらこそ荒らしに負けないで…
いや、むしろ荒らされたからこんなえっちな話が出来た…?
[雑談]
宮下 愛 :
ともあれ楽しい卓をありがとー!!
楽しかった!サイコー!
[雑談] GM : 秘匿卓って
[雑談] GM : えっちだから…ネ